10日ほど時間が空いてしまいました。
今年はなぜか気持ちが沈みやすい!
その一語につきますわ。何をするのも億劫で、何に対しても思考停止になってしまっていけません。
でも、仕事だけは休まずに行こうと、それだけ考えて過ごしていました。現実、収入がなくなるわけにはいかない。
なんていう、倦怠感はさておいて。
この間、義父は今月二度目の発熱、老人ホームからは今後口から食べるのは止めましょうと、食べるの禁止令が出てしまいました。
これからはもう鼻チューブを外せなくなるということ。
そりゃ気持ちも沈みますわな。
あとは何があったかな。昨日は、娘ちゃんの中学の手続き。
市立なんですが、激戦区だからか、戸籍があれば入学できるというわけではなく、持ち家がありますとか、居住して何年ですっていう証明を提出しての審査があって、それに通って、今回の手続きとなりました。
目を疑いましたけどね、一学年、25クラスあるらしい (´∀`)うそだろー
娘ちゃんの今通っている小学校もかなりのマンモスで、一学年14だか15クラスあるんですが、中学は25クラス。信じられません。
手続きは、至極簡単なものでしたが、今回は1F入口に学生服&体操服メーカー計3社がテーブルを並べており、今回はこれらの販売会も兼ねていたようです。
私の記憶だと、制服って、デパートに入ってる制服窓口みたいなところでサイズ合わせをして・・・みたいな感じだったと思うんですけどね、こっちは違う。市場で野菜を買うような、そんな気軽さ。
ブラウス 230元
スカート 310元
ズボン 310元
体操服 半袖上下 310元
体操服 長袖上下 400元
安い・・・・想像していたよりも、安かった・・・・
なぜか、靴下40元っていうのも売ってましたが。
その場で試着して、お持ち帰り (´∀`)効率いいですねー
学校のカバンも買いました。台湾の中高のカバンがなぜ中途半端な大きさで、斜めがけで、デカデカと学校名が書かれて、そしてこんなにダサいのか、これまで大きな謎でしたが、娘ちゃんもとうとう私の謎を日常の一部にしてしまうほどに成長してしまったのかと思うと、切なくなります。
カバンの後ろの魚の飾りは全然関係ありません。外すのが億劫だっただけ。
左から読むんですよ。決して右から読んで「中国??」なんて思われませんように。
あと、幼稚園時代のクラスメイトとも再会したんでした。
お母さんが美術教師をやっているとかで、娘ちゃんも幼稚園時代にその子の家に絵を習いに行っていたんですが、で、てっきりその子は絵の方で抜きん出たのかと思ったら、運動がすこぶるよくて、高飛びや幅跳びで高雄一になるほどのアスリートになっていたっていう。
もう一人のクラスメイトは、音楽の才能を開花させて、学業もとても優れたものだとか。
よくわかんないんですが、すごいねぇ。幼稚園時代から今への飛躍に、ただただ感服。子育て大成功されてるわぁ、と。
それから、中学の塾見学に行ったり、こちらも優秀な娘ちゃん学友父兄の中学観、ひいては「中学時に子を資優班に通わせる事の是非」を拝聴する機会を頂いたり。
このところ会った人が、客観的に見ると現状子育て大成功で、そういうのを目の当たりにして、心が弱ってしまったというのも、あるのかもしれないわー。折れやすいんで。
いやでも、娘ちゃんも十分頑張ってるし、私も怠惰ではあれ、できる限りやってるのさ。
いくつになっても、隣の芝は青いってことでしょう。
まぁ、何はともあれ、健康第一で。
5月からはいろんな意味で復活したいな、と。
いろんな台湾 いろんな風景
台湾生活を写真で記録
2014/04/16
介護はやっぱり大変
これは週末お出かけしたときに撮った夕焼け。赤すぎましたかなぁ。
あっという間に娘氏が帰ってきて、数日が経ちました。
この間、義父は倒れて初めての発熱、軽い肺炎と診断。中風で倒れたのが2012年1月、今年2月に再度小さな中風を起こし、2月以降は鼻に管を通し、液体で栄養を摂取。依然滑舌悪く、よだれもうまくのみこめないので、タオル前掛けが手放せませんが、先月からは、おかゆを口から食べられるようになったんですね。でもいかんせん咳き込む。咳き込んだらそこで口からの食事はおしまい。それでも最近はバナナ一本とか、お茶碗一杯分のおかゆくらいは、食べられるようになって来てたんですよ。
それが先週の水曜日だったか、突然発熱。料理の鉄人じゃないですが、誤嚥性肺炎か・・・・と、緊張が走りました。
すぐに病院に行き、処方された薬を飲むと症状は落ち着き、翌々日にはもう熱が下がって顔色も良くなって一安心。ほっ。
そしたら今度は、修学旅行から帰ってきた娘ちゃんが発熱。疲れたの?こちらは一日で快復。ほっ。
で、今日は義父を連れて神経内科へ。
診察の日だというのに、毎回同行しているオット氏が出張で、私が単独で同行することに。緊張の程は「はじめてのおつかい」状態。
2年前は私一人で義父を連れて、針治療に行ったりしてましたけどね、それも遠い昔のこと。あの時は支えればふらふらでも立てたのが、今は立てない。
立てないというのは非常に大変なこってす。
車椅子から、車に移すのにも、私のポジショニングは完璧なはずなのに、義父の体はなんだこれはというほどに動いてくれない。
お尻から座り込んでくださいねー、と声を掛けながら、私は義父のズボンのところに手を掛けて、よいしょと持ち上げるようにして、後部座席に・・・・後部座席に・・・・
なぜだ、なぜずり落ちる!
まず、両足に全く力が入らず、私が支えていても立つことができない。なので、私はどうにかこうにか車椅子から車の後部座席に義父のお尻をスライドさせるように踏ん張ります。
まず、両足に全く力が入らず、私が支えていても立つことができない。なので、私はどうにかこうにか車椅子から車の後部座席に義父のお尻をスライドさせるように踏ん張ります。
で、お尻がちゃんと後部座席に座り込んだかと思ったら、実は1/3くらいしか座れてなくて、足を車に入れてあげようとする最中、体全体が車から地面の方に滑り落ちていくっていう( ゚Д゚;)
気温30度の中、まさかの格闘。ズルズルと地面の方にずり下がっていく義父をなんとか必死に担ぎ上げ、やっとのことで上半身からお尻までが車の中に入ったと思ったら、足がありえないところにあってドアに挟まれてて、その足を救出しようとすると今度は車の中に入っていた体が外に傾き、ズルズルと下がって行く・・・・うそ~~~
義父よ、お願いだから、踏ん張って!!落ちないで!! 何度心の中で叫んだことか。
ああでもないこうでもないと格闘すること、きっとほんの3分とか5分くらいだったんじゃないかと思いますが、体感的には30分くらい格闘していたような消耗感。
義父は私よりも小柄で、身長は160cmくらい、体重だって50キロないくらいのはずなのに、なぜこんなに大変なのかΣ( ̄ロ ̄lll)
巨漢とか、大柄だったら・・・想像するだけで心が折れそう・・・
そんなこんなで、老人ホームを出発する時点で、もう汗だくでクタクタになってたっていう。
やっとのことで乗せて、後部座席のドアを閉め、車椅子をトランクに入れたときに腰に違和感。
介護で腰を痛めるとはこういうことか・・・・(ノД`)
普段は老人ホームにお世話になってるし、たまさかの外出でこんな弱音をはくなんてとんでもないっていうのは分かっています。自宅介護でこういうことに毎日向き合っている人もたくさんいることでしょう。でもこれほんと大変だと思いますわ。
それにしても、足の悪い老人が劇的に乗り込みやすい(または介助しながら乗せるのが特別楽な)自家用車ってないんですかね。高齢化の時代、こういうニーズもあんでないの?と、今日の苦労から思ってみたり。
最近オット氏が腰痛を訴えているのは、もしかしたらこういうことの繰り返しからきているのかもしれませんな。
いやはや、オット氏よ、いつもご苦労様!
一方、ここ1年ほど引きこもりがちな義母には痴呆の前兆?がチラチラと見えているようないないような。うーん、我が家、微妙に大変か?
まぁ、なるようになるでしょう。
とりあえず本日の任務、無事終了!
健康であることって、ありがたいことだなぁとしみじみ。
2014/04/09
娘不在
なんとまぁ、娘ちゃんが学校の模範生に選ばれて表彰されました。
今度、高雄市長の陳菊さんと写真を撮るそうです。
すごいー。
で、彼女は本日より2泊3日の修学旅行。不在でございます。
先日実家に電話をしたとき、娘ちゃんもうすぐ「卒業旅行」に行くんだよ、って、中国語の畢業旅行をそのまま日本語にして伝えたもんで、母が、小学生なのに「卒業旅行」??それは「修学旅行」のことよね??と。
あちゃー。落ちに落ちた私の日本語力。
そういうミスは多々あります。言語変換機能が故障しっぱなし。
でも、そもそも、何で小中高は修学旅行で、大学が卒業旅行なわけ?記念旅行という意味で言うなら、卒業旅行と言ってもいいじゃないかー、とか思ったりして。まぁいいや。
で、修学旅行。どんなものかとスケジュールを見てみたら、こりゃ遊びに行くんだね?っていう内容で。
1日目 剣湖山(遊園地)
2日目 木柵動物園+淡水
3日目 六福村(遊園地)
修学旅行といえばの「校外教育・学習の目的」っていうのが全く感じられないわ~・・・ 遊園地で遊んで、パンダを見て、おいしいもの食べて、また遊園地で遊んでくるっていう、子供にしたら最高なプランかもしれません(笑)
数日前から、どんなカバンで行くか頭を悩ませていたのですが、娘談では、ほとんどの子がスーツケース?キャリーケース?機内持ち込みにできるくらいの大きさの、あのタイヤのついた旅行カバンでいくんですって。へ~~!!
しかも、荷物が多すぎるから、学校からの帰りはタクシーで帰るっていってる友達もいるとか。へ~~!!
私には軽いカルチャーショック。
今朝は5時半に起き、6時に出発していきました。クラスメイトのお父さんが迎えに来てくれて、友達と一緒に車で登校。
朝起きて、布団の上に今日着ていく服を広げている姿を見かけたのですが、なぜかそこには運動服。
修学旅行って、初日運動服なの??と聞いたら、
今日は水曜日だから運動服で行くんだと思う(毎週水曜日は朝会みたいなのがあり、運動服で登校してる)と娘ちゃん。
なるほどだから模範生に選ばれるわけ!?な娘ちゃんで、朝早くから友達に確認したら、大笑いされて、普通の服を着て出て行きました。
大丈夫かしら・・・彼女・・・・・・
小さい頃から頑固ちゃんだった娘ちゃんは、6年生になって輪をかけて頑固ちゃんになり、友達の言うことは聞いても母親の言うことは頑として拒否するようになり、友達に言われた「母親の賞味期限は10年」っていうのをひしと感じる今日この頃。
そして、小さい頃から日中どちらの言葉にも触れて、バイリンガルね!なんてよく言われますが、ここまで成長して改めてみてみると、実はどっちも微妙かな、と。特に日本語は「素直」とか「しつこい」とか、今でも分からないと言うし。
もっと素直になってよ
しつこい
多分、娘ちゃんに私がかける言葉の10大ワードなんじゃないかと思ってたりしますが(この言葉を連呼するとは親子関係自体に問題ありそうですがー・・・)、母が言っていることを全く理解してなかったっていう。母、形無し。
私の説教を、神妙な顔で(しかも黙って)聞いているんで、分かってるんだとばっかり思ったら、最近になって「『素直』ってなに?」と聞いてくるこの模範生。
全てを投げ出して、私も旅に出たい、とか思っちゃいますわ。
私も珍しく早起きして、ぼやぼやしてたんでしょう。会社について気がつきましたが、今日ブラ
大丈夫か私・・・・
2014/04/05
六重渓温泉
もう1ヶ月も前のことになりますが、新しいトコ行ってきました。
台南の關子嶺温泉の近くに、六重溪という温泉があるんですね。關子嶺が有名すぎて、六重溪はたぶんとってもマイナー。四重溪があるのは屏東、でなぜ台南に六重溪!?と思いながら、行ってきました。
お宿のHPはこちら⇒六溪溫泉千霞園
国道3号の白河インターから車で約15分。実はそんなに遠くありません。でもかなり狭い山道を抜けてくるので、遠く感じますねぇ。
關子嶺はエリアも広く、温泉宿もたくさんありますが、六重溪はたった一軒だけ。
山の中にぽつーんと建っています。到着すると、観音様がお出迎え。
建物自体は大きくありません。二階建て。二階が入口兼食堂で、一階に下りていくとお部屋とお風呂があります。
左側に見えるのが入口。奥がテラス。 駐車場は5-6台か、もっと停まれたかな?
お客さん全然いませんね。確か訪れたのは3月の・・・日曜日だったかな。
3月なのに、戸に小さなサンタがぶら下がってますが?( ゚Д゚;)
こういう小さいのは見て見ぬ振りで。
この扉の向こうにはフロントがあって、宿のご主人がいます。で、フロントの右手には、食堂。
あら、こちらも人がいない。ま、食事時じゃありませんでしたから。
入口脇にはこんな立派な方が。
さて、今回は2時間休憩、風呂付のお部屋。ここには大浴場はありません。風呂付のお部屋と、個室風呂のみのいずれか。
今回のお部屋はこちら。ベッドにテレビ、小さな冷蔵庫がついてます。タオルもついてます。それでこの値段ですから、妥当で納得できる感じかと。
扉一枚隔てた向こうにお風呂があるのですが、湿気がすごい( ゚Д゚;)
思い切ってお風呂を半露天とか、換気よくしてほしかったなー。
源泉は49度と書いてあったかな?失念。
蛇口をひねると、ドーーっと、軽い硫黄臭と共に、緑がかった温泉が出てきます。最近行った中で、一番温泉っぽいかも!!
温泉満喫するあまり、肝心の湯の写真を撮り忘れた( ゚Д゚;)相変わらずダメダメな私
今回分かったのは、風呂上りの蒸した体で、そのまま布団に転がるというのは、気持ちが悪いということ。
温泉自体はかなり気持ちがいいんだけれど、風呂場の換気がイマイチで、部屋に行っても湿気が体にまとわりついて、全然リラックスできず!!
文句が多いですね(笑)
温泉に入りながら、目の前にある大きなガラスの仕切りがなかったらどんなに気持ちよくなるだろう、と思ったりしたんでした。
お風呂のあとに、同じ階をうろうろしてみたら、お風呂だけもあった!
お風呂だけだったし、こっちでもよかったかなー。
外の明かりが入る風呂が全4つだったかな、窓のないお風呂が1つか2つ。
でも、あとでよくよく見てみたら、風呂付の部屋で2時間(休日料金)1200元、お風呂だけ1時間(休日料金)800元、ということは、風呂付の部屋の方がお得感がある?
あと、こちらでは食事もできます。どうやら菜食オンリー。
折角なので、薬膳鍋と招牌菜を頼んでみました。
ほんと野菜たっぷり。お鍋+野菜+ご飯がついてきました。下のが看板料理らしい。サラダみたいね。ゴマ風味のドレッシングが掛かっていて、食べやすかったです。
人がいなすぎて不安になりつつも、でも騒音が一切ないので静かにゆっくりできましたー (´∀`)
どうかな、また行くかな?もう一回くらいは行ってもいいかな。今度はお湯もちゃんと写真に収めよう。
台南の關子嶺温泉の近くに、六重溪という温泉があるんですね。關子嶺が有名すぎて、六重溪はたぶんとってもマイナー。四重溪があるのは屏東、でなぜ台南に六重溪!?と思いながら、行ってきました。
お宿のHPはこちら⇒六溪溫泉千霞園
国道3号の白河インターから車で約15分。実はそんなに遠くありません。でもかなり狭い山道を抜けてくるので、遠く感じますねぇ。
關子嶺はエリアも広く、温泉宿もたくさんありますが、六重溪はたった一軒だけ。
山の中にぽつーんと建っています。到着すると、観音様がお出迎え。
左側に見えるのが入口。奥がテラス。 駐車場は5-6台か、もっと停まれたかな?
お客さん全然いませんね。確か訪れたのは3月の・・・日曜日だったかな。
3月なのに、戸に小さなサンタがぶら下がってますが?( ゚Д゚;)
こういう小さいのは見て見ぬ振りで。
あら、こちらも人がいない。ま、食事時じゃありませんでしたから。
入口脇にはこんな立派な方が。
さて、今回は2時間休憩、風呂付のお部屋。ここには大浴場はありません。風呂付のお部屋と、個室風呂のみのいずれか。
今回のお部屋はこちら。ベッドにテレビ、小さな冷蔵庫がついてます。タオルもついてます。それでこの値段ですから、妥当で納得できる感じかと。
思い切ってお風呂を半露天とか、換気よくしてほしかったなー。
源泉は49度と書いてあったかな?失念。
蛇口をひねると、ドーーっと、軽い硫黄臭と共に、緑がかった温泉が出てきます。最近行った中で、一番温泉っぽいかも!!
温泉満喫するあまり、肝心の湯の写真を撮り忘れた( ゚Д゚;)相変わらずダメダメな私
今回分かったのは、風呂上りの蒸した体で、そのまま布団に転がるというのは、気持ちが悪いということ。
温泉自体はかなり気持ちがいいんだけれど、風呂場の換気がイマイチで、部屋に行っても湿気が体にまとわりついて、全然リラックスできず!!
文句が多いですね(笑)
温泉に入りながら、目の前にある大きなガラスの仕切りがなかったらどんなに気持ちよくなるだろう、と思ったりしたんでした。
お風呂のあとに、同じ階をうろうろしてみたら、お風呂だけもあった!
お風呂だけだったし、こっちでもよかったかなー。
外の明かりが入る風呂が全4つだったかな、窓のないお風呂が1つか2つ。
でも、あとでよくよく見てみたら、風呂付の部屋で2時間(休日料金)1200元、お風呂だけ1時間(休日料金)800元、ということは、風呂付の部屋の方がお得感がある?
あと、こちらでは食事もできます。どうやら菜食オンリー。
折角なので、薬膳鍋と招牌菜を頼んでみました。
ほんと野菜たっぷり。お鍋+野菜+ご飯がついてきました。下のが看板料理らしい。サラダみたいね。ゴマ風味のドレッシングが掛かっていて、食べやすかったです。
人がいなすぎて不安になりつつも、でも騒音が一切ないので静かにゆっくりできましたー (´∀`)
どうかな、また行くかな?もう一回くらいは行ってもいいかな。今度はお湯もちゃんと写真に収めよう。