女川の次に、私がかねてから行ってみたかった釣石神社に連れて行ってもらいました。
なぜここに行ってみたかったかというと、とあるTV番組で取り上げられているのを見て
なぜここに行ってみたかったかというと、とあるTV番組で取り上げられているのを見て
是非この目で見てみたい!!と思ったから。(結構単純な理由Σ(ノ∀`*)
さて、河北ICから上品の郷という道の駅を経由し、北上川に沿って太平洋の方に向かうと、
さて、河北ICから上品の郷という道の駅を経由し、北上川に沿って太平洋の方に向かうと、
向かって左側に神社はありました。(道の駅で尋ねるとマップをもらえる)
北上川は川幅がとても広く雄大で(そもそも川に雄大という言葉を使うのが適しているのか不明だが)
また、シジミ漁が盛んだということで、川面にシジミ漁の船を見かけました。北上川は川幅がとても広く雄大で(そもそも川に雄大という言葉を使うのが適しているのか不明だが)
ここのシジミはとても美味しいと言う話で、母が 「どこかでシジミ買えないかしらね~」
と、シジミ購買欲に駆られていましたが、この辺のシジミは地元では売っていないという話。
私は、一眼レフと三脚と時間がたっぷりあったら、久々に写真漬けタイムを取りたかったわ、
私は、一眼レフと三脚と時間がたっぷりあったら、久々に写真漬けタイムを取りたかったわ、
なんて思い、家族其々の思いはてんでバラバラ(笑)
神社に行った話が、蛇行しました。そう、釣石神社。
神社に行った話が、蛇行しました。そう、釣石神社。
この辺かな~と思いながらも、入り口がよくわからず、結局ぐる~っと遠回りし、
自転車のタイヤの調子が悪いからと砂利道で自転車を押して歩いているおじいさんに
それが、S53年の宮城県沖地震に耐え、落ちない=合格祈願の神社として
たくさんの人が参拝するようになったということ。
今回の東日本大震災でも落ちなかったわけですから、その落ちない力は
神社へと続く階段の途中に、津波がここまできました、という印がついていました。
(右下に写っている白い立て札)
津波はこの岩までは来なかった・・・・それでも、下にある家々に被害を与えるには
階段は結構急です。
参拝を終えゆっくり下りていくと、先に下りていた母が後から参拝に来た知らないおじさんと、
話し込んでいました。
全然関係ないですが、どこに行っても誰とでもすぐに打ち解けて、長話ができる母は
ある意味特異な能力を持っているな、と。母はすごい(ノ´∀`)ノ
この辺は、大きなお屋敷が多かったんだよ、なんてことを話していたように記憶。
でも、見渡す限り、荒地のようになっていたので、きっとここの被害も大きかったのでしょう。
たくさんの悲しいことが押し寄せてきますが、釣石神社の落ちないパワーが
この地を再び釣り上げて、地域の人たちが豊かな暮らしを取り戻せますように、
そう願わずにはいられませんでした。
あ、そうそう。
石巻市内にも立ち寄ったんでした。
来年の今頃は、もっと復興が進んでいる、きっと。
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