台化したなと思うとき

オット氏と娘ちゃんと三人で、こういう市場風の開けたところでご飯を食べたんですが、
特に違和感なくそこにいられる自分とか、普通に食べれちゃってるところとか、
そこで食べてる自分を俯瞰したときに、あ、私、台化したな、と。

習うより慣れろとは言ったものですね。10年以上も経つと、こうなるのか。

結構賑わっています。

卵・・・何個あるかな。ガンガン焼いてました。

 魚介もたくさん。何がなんだかよく分からないけど、種類は豊富。

生ビール風の黄色いビール風飲料を飲みながら（たぶんビールだけどなんだか薄い）
ジョッキ越しに隣の席のおじさんの笑顔を見て、ああ、ここは台湾だなぁ 、と。

ちっちゃいこちゃん連れもいて、普通に家族で食べに来るところなんですね。
食べ終わった後のテーブルは、なんだか色とりどりですが、これが普通。

タイルの低い壁で隣と区切られてるところが、なんともいえません。

私たちが座っていたほうは、お酒飲みのお客さんが多く、栓抜きはどこかしら～？
と探したら、なんとテーブルの下にぶら下がっていました。

オット氏はこれを見て、これは台湾人の知恵だね！と、なぜか嬉しそう。

すぐ隣に、フルーツ＆ドリンク屋さんがあったので、ここでフルーツジュースを買おうと思って、
近寄ってみたら、ガラスケースのなかに、アリさんがたくさん列を成していましたΣ（ﾟ∀ﾟ*)

危うし！

それくらい甘くて美味しいってことなのかもしれないけれど、私はそこまで大らかではなかった。

というわけでビールと娘ちゃん缶ジュースで、こんなものたちを食べてきました。

アサリのスープ以外は、写真じゃ味が分からない風ですねー (´∀｀)

そんなこんなで、ちょっと考え入ってしまったある日の夕食でした。

先月日本の実家で、母や家族とステキランチ食べていた私と、ここでご飯を食べてる私は、
同じ私なのかしら？落差が大きい感が、無きにしも非ず!

8月ももうすぐ終わりだー( ﾟДﾟ;)

そういえばこんなのに乗りました

思い起こすこと・・・あれは8月初めだったかな。

久々に高鉄(新幹線)に乗ったら、なんともかわいらしー車両にあたったんでした。

それを友達に話したら、Youtubeで見たよー乗りたいと思ってるんだ～ (´∀｀)
なんていう人までいて、自分の無知っぷりというか、関心の薄さに　ハッ( ﾟДﾟ;)　とさせられたんでした。

高鉄では今、「歡樂卡通列車」というアニメ専門チャンネルCARTOON NETWORK仕様の
新幹線が走ってるんですね～

この日はものすごく急いでて、時間もなくて、ギリギリ滑り込みセーフ！くらいの勢い。
なのに無意識のうちに写真を撮っていた私ってすごいｗｗ

オバちゃんにはどこがどんな風にカワイイのかがよく分からなかったりしますがΣ（ﾟ∀ﾟ*)

この目がキラキラしてるのはなんていうキャラクターなんだろう・・・（‐公‐）セイウチか？

でもちょっとはテンションが上がりますねー (´∀｀)

車内もキャラクターでデコレーションされて子供にはたまらない感じになっていました (´∀｀)

でも、オバちゃん一人でカメラ持ってうろうろする勇気はなく！(写真はこれだけ)

一日に2~4本くらいがこのCN仕様の車両なようですよ。

最近高鉄に乗るかもしれない方は先に時刻表をご確認下さい～⇒CN仕様車両時刻表

紅毛港海鮮餐廳

8月某日、オット氏の関係で、高雄の高級海鮮レストラン・紅毛港で食事をしてきました。

高雄に住んで10数年、初紅毛港！！

お呼ばれなので、値段も何もわからず、出てきたものをただただ口に運び、
至福の時を過ごしてきました（≧∀≦）b

セレブと一緒か接待の場面じゃないと、機会がない感じのレストランですねぇ、私的には。
一般庶民には敷居の高いレストラン、という印象。

4Fまでありますが、個室がとっても多い！階段上がって2Fにはお酒がズラリと並んでいました。

 さて今回は20人の個室( ﾟДﾟ;)

 お刺身～ (´∀｀)　

イカ～ (´∀｀)

 蝦捲みたいな揚げ物～ (´∀｀)

 

えび～ (´∀｀)

海鮮料理屋さんなのに、ステーキが出てきました。ただ今、モンゴル岩塩をふりかけています！ 

一口大に切り分けてくれたんですが、これが予想外の美味！

カニの下には茶碗蒸しのような玉子料理。これは特注なのだそう（≧∀≦）b　美味！

 白身魚～ (´∀｀)

 タケノコ～ (´∀｀)

　

これは確か、麻油雞のおこわ？ごま油の香りがたっぷりの味付けご飯。

〆のスープ。



チラリとお会計を見てしまったのですが、私に払える額でなかったのは言うまでもありませんΣ（ﾟ∀ﾟ*)

一緒に行った人たちが、気の知れた人たちばかりだったのもあり、楽しいひと時となりました。

刺身やイカやエビは他のところでも食べることができるので、特別どうという感想は

抱きませんでしたが、カニの玉子料理とお肉が美味しかったなぁ(ﾉ´∀｀)ﾉ

きっと最初で最後だと思うので、写真に残しておきたいと思います。

家族でランチ ＠仙台

最近の高雄はよく雨が降ります。

涼しくて何よりだけど、私が仙台にいたときもちょうど梅雨真っ只中で、降ったりやんだりの
繰り返しだったなぁ、と思いながら、仙台最終日に姉さんに連れて行ってもらった、
まさに隠れ家としかいいようのない、オシャレで美味しいピザ屋さんを思い出していました。

秋保にある森のオーブンDottore。

秋保といえば温泉が有名で、あとは、工芸の里とか磊々峡とかさいち(おはぎやお惣菜が美味しいお店)とか？

なのに秋保にこんなステキなピザ屋さんがあったとは！

 岩沼屋旅館のすぐ裏手。出会いの小径を通ります (´∀｀)

民家を改造したお店？

休日で混んでいましたが、時間がちょっと早めだったのと、姉さんが予約をしてくれていたので、
待つことなく席につくことができました (´∀｀)

窯がありますね～～ピザ楽しみです(ﾉ´∀｀)ﾉ

いろんな種類のピザがある～♪　日本で食べるピザがこれまたおいしいんだよね～(ﾉ´∀｀)ﾉ

ところで、WBの設定が悪くて、写真の色がバラバラですみません・゜・(つД｀)・゜・

さてさて、来ましたーー！！

いやーーどれも美味しかったﾟ+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

特にマルゲリータが美味でした ！最終日にこんな美味しいものを食べることができるなんて・゜・(つД｀)・゜・

右下の黄色いピザは、デザートピザというのかな？甘いピザで、マンゴーとキウイがトッピング。

マンゴーを載せちゃうなんて、贅沢～～～！

美味しくて、あっという間に全部きれいに平らげました (´∀｀)

ほぼ毎日食べ歩きをして、おいしいものを食べて、充実＆幸せな帰省の日々。
家族と一緒だから尚美味しいのですね。

秋保に来たら、温泉に入って、名取川を散策して、工芸の里を見学して、さいちのおはぎを食べて、
また温泉に入って、Dottoreでピザを食べる。これで完璧 (´∀｀)b

また来年もこうして楽しく食べ歩きができるように、頑張って貯えねば！

というわけで、結局、帰省の記録は食べ物の記録に終始となりました(苦笑)

母とランチ④ ＠仙台

最後、四軒目です。

台湾とは全く関係のない、仙台のランチの感想ばかりを書き連ねています (´∀｀)

最後に行ったお店、りんたろう。母の好きな魚料理が楽しめる和食レストラン。

たまたまネットで検索して興味を持ったのですが、ここがとてーもよかった！

モダン和、と形容している人がいましたが、お食事処には見えない、わかりにくい外観。

　　

外壁も、壁も、暖簾も白。邪魔なものが一切ないすっきりとした入口。

店内はカウンターとテーブル席がありましたが、これまた邪魔なものがなく、
生活感というか、目障りなものがないんですね。

ランチには少し早い時間でしたが、非日常な空間にクラシックが流れ、
今私たちはどこにいるのかなぁ？なんて気分になっちゃいます。
店内はしっとり落ち着いた雰囲気。でも、外の喧騒を忘れるほどの非日常な空間がありました。

 ランチのメニュー。

 すぐに何を頼むか決めました。銀鱈西京焼きと刺身二点。1260円。

これがね～、昨日の天ぷらは何だったんだと思うほどにおいしかった！

お刺身がとっても新鮮で、西京焼きも文句なしの美味しさ (´∀｀)
上の全体写真の右側真ん中にある赤いお料理は、アボガドにエビのトマトソース和えのようなものが
かかっていたのですが、アボガドってこんなに美味しかったのね～と思うほどの美味しさ。

っていうか、どのお料理も文句なしに美味しかった！ (´∀｀)

ご飯がすすみ、おかわりも頂いちゃいました (´∀｀)　お米もおしいー (´∀｀)

この非日常感が、この空間が更にお料理を引き立てているんでしょうか？

お店の板前さんもとても感じのいい人で、私達の話し相手になってくれました。

母大満足。私も大満足。ここは来てよかった！家族や友達と一緒に再訪したいと思えるいいランチでした。

母とランチ③ ＠仙台

さて、三軒目は天ぷら屋さんへ。

ここ実は数年前にディナーに来たことがありました。今回はランチでの再訪。

しかーーーし！

あまりに納得がいかなかったので、敢えて店名は出さないことにしたいと思います。

見る人が見たらわかる、納得する人がいれば否定する人もいる。それで全然いいと思います。

ただ、私には納得がいかなかったんですが！！

お店は敢えて小さく・・・

緑に囲まれ、高級料亭感がにじみ出ていますよね。お値段も高級です。

さて、ディナーがｲｲﾈﾀﾞﾝなのは文句のつけようがありませんが、今回はランチで再訪。

メニューとにらめっこをし、母は天ぷら定食1300円、私は勢いあまってお昼限定天ぷらコース2700円を注文。

値段倍です。

さて、どんな違いが有るのか、どんなメニューが出てくるのかと心ときめかせて座っていると・・・

　

コースで出てきたのは
・えび
・かぼちゃ
・キス
・シソ山芋
・玉ねぎ
・天丼(又は天茶)

定食で出てきたのは
・えび
・かぼちゃ
・キス
・ささげ　･･･他にもあったか失念。
・白飯

どちらも味噌汁とお新香、〆のマンゴーアイスもありました。

そう、値段は倍なのに、内容はほとんどかわらなかったんです！！！

あまりのことに仰天しちゃって、どうなってるんですか！？と言おうかとおもったほど。(耐えた)

天丼と白飯に1000円の差があるとはどうしても思えませんし、どっちもカウンター席で、
目の前で揚げてくれるんですよ。なんなんでしょね？

コースを頼んだが最後、それだけ払えるということで注文したんだから腹をくくれ、
ってことなのかしら？

なんだかね～激しく納得がいきませんでした。

予めわかっていたら1000％定食をオーダーしていますよね。

「ま～なんでもやってみなくちゃわからないわよね。勉強代だと思いましょ。」と母。

これが70の悟りなんでしょうか。

後味が悪く、残念ながら次はないな、という一軒でした。