まー、こんなときは、距離感を縮める努力でもしてみっぺ、ってなわけで、娘ちゃんを誘ってお出かけしてきました。
一つ目は「牛田智大」君というピアニストの公演@高雄!
去年は、同じく高雄市交響楽団とのコラボ公演をした諏訪内晶子さんも見に行ったんですが、私が見たくて、聴きたくて、という彼らはあくまでゲスト。公演が2時間あるとしたら、メインゲストがでて演奏するのは、ほんの40分くらいでしょうか。期待していくと、物足りない感に襲われるので注意が必要かも。
牛田君は前半の2曲目から登場(だったと記憶)。
ほんとにまだ14歳!?うちの娘ちゃんと2つか3つしか違わないのに、すごい貫禄!堂々として、演奏が素晴らしいのはいうまでもなく、ピアノを弾いている彼から発せられるオーラはすごかった。そして、笑顔が素敵なんだなー。ピアノを弾きながら、その音に、その世界にすっかり入り込んで、恍惚とした表情を見せる瞬間があるんですけどね、その演奏と空気感にこちらも聴き惚れて思わずうっとりしてしまうっていう。
あ、でも、私の中での一番はやっぱり辻井さんですけど( *´艸`)♪
観衆からの大きな拍手に、中国で生活していたことがあるという牛田君から、中国語で一言頂けるかと期待するも、声は聞けず。
とはいえ、久々にクラシックを聴きに来ましたが、よかったですわぁ。
こんな遠くまで演奏に来てくださって、有難うございました。
公演後、100人限定でサイン会があるというので、娘ちゃんが並びました。
待つこと暫し。来た来た!と思ったら、全然見えませんo(゚д゚o≡o゚д゚)o
ああああああ!見えました!!!撮れました!!!細い!!!
サインを書いてもらっている間、
「今日はとても素晴らしかったです。これからも頑張ってください、応援しています!」
って日本語で声を掛けたらしいんですけどね、娘ちゃんが。
それに対して、牛田君笑顔で
と返事をくれたそうで、娘ちゃん撃沈してました(笑)
まーー、どこからどうみても、台湾人だからね!!こともあろうに学校の運動服着てるし!!(笑)
牛田君、失礼をお許し下さい・・・
でも嬉しかったようです。記念になりました♪
その次は、私が偶然ネットで見つけて行くことにしたフルートの演奏会。
林姝彤さんという、まだ22歳の彼女。素人の私が見てもわかる素晴らしい経歴!
娘ちゃんが吹いているのと同じ楽器かと目を疑うほどに。
きっと天性のものがあるんでしょうねぇ・・・・
一緒に出演していた、ピアノ伴奏の方も、クラシックギターの方も、音楽ド素人の私でも「!!!」となるくらい上手でした。
もちろん娘ちゃんも大満足。オット氏も大満足。よかったよかった。
これでちょっとは距離、縮まったかな?