先週末の三連休のこと。
珍しくオット氏と二人で出かけて、その帰りに大崗山の超峰寺へ寄ったんですね、お参りに。
で、今、シーズンじゃないですか。
大崗山の麓にもいくつかあるんですよ、農園が。イチゴ狩りのできる。
遠くからでも認められる赤い果実。お客さんもいっぱい入ってます。そして何より、私、イチゴ大好き!
というわけで、イチゴ狩りしちゃったんですね。
が!慣れない事はするものではありません。ほんとね。私らバカップル。
行ったのはこちら。名前は見えないくらいがちょうどいいでしょう・・・・
広大な土地に、一体どのくらいあるのか分かりませんが、ものすごい数のイチゴです。
採り放題♪ いや、厳密には採り放題ではない!!
ここのシステムは時間無制限。
入ると、2斤用の箱とハサミが渡されます。
時間無制限、好きなのを好きなように採っていいですよ!というシステム(たぶん)。
しかし、採りながら食べちゃいけません。
つまり、よりどりみどり好きなだけ採っていいけど採った分は全て買い取り、というシステム。
このシステム、素晴らしいですね!!!私らのようなバカップルはまんまと策にはまりました。
いちごってのは本当にね、春を感じさせてくれて、ジャムにしてもよし、ヨーグルトと一緒に食べてもよし、ジュースにしてもよし、万能じゃないですか!
あっというまにこんなにたくさん♪
喜んだのも束の間、現実に戻ってみると、これは全部買いとらんといかんわけね?
上の写真は、これでも控えめに採った私の箱。オット氏のは、箱の2/3を占めるかというほどのずっしり加減。
ってか私たち、どう考えても採りすぎと違う??
まんまと罠にかかったか!!
ほらこんなに美味しそう!!
でも、驚きのハイプライス!!1斤250元!!!
ピンと来ませんか?
来ないですよね、私たちもね、来なかったんです。台湾の1斤=600gのはず。
秤にのせて、いちご園の係員の口から発せられた金額に絶句。久々に絶句しました。唖然、呆然、手遅れ、時既に遅し、後の祭り、覆水盆に帰らず、採ったいちごは畑に戻せず!!!
いくらしたと思います?二人でなんと、1100元のお買い上げ!!!
こういうのを世間では『カモ』というのでしょうね。ははは・・・・。
高雄市内の市場やスーパーで、大きな箱に入ったイチゴ(たぶん2斤入り)は、たったの350元とかなのに。
摘み取りという労働をして、約倍の値段を払って買い取るなんてね。ほんとね。ははっははは。
笑うしかありません。
慣れない事ほど衝動的に飛びつかないほうがいいですね。今年は冷静さを養わなくては。
2 件のコメント:
そりゃぁ
お疲れ様でした。。。
前に話したかも知れないんですが、
以前 日本に帰国したときに
友達が好意で イチゴ狩りに誘ってくれたんです。
それで、地元でも有名なカフェに卸しているとかいうイチゴ農園さんで イチゴ狩り♪
日本て その場で食べられるし 確か 子供の頃からの記憶だと
洗わずに そのままバクバクと現場で食べられる!
ということで その農園でも食べ放題ということで 子供たちとバクバク!!!
美味しかった!
が、
帰国までの約一ヶ月間
ナゾの蕁麻疹に襲われ
悲惨な日本滞在となったのでありました。
ナゾって言っても
つまり 農薬・・・・
農薬アレルギーが出たんだわねー。。。
イチゴ怖い。。
今はそんなに食べません。。
えええ!!恐ろしすぎるじゃないですか!!!
そんなこともあるんですなぁ。勉強になりました。
台湾のイチゴはそのまま食べるものではないよね。
土もついているし、排気ガスもたくさんかぶってるし、
見るからにそのままはNG。
やはりゆくゆくは安全安心のために自給自足かしら?
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