いろんな台湾 いろんな風景
台湾生活を写真で記録

2015/07/22

結⑨

オット氏が一週間のドイツ出張から帰ってきました。

その間、高雄は毎日不安定な天気で、曇ったり雨だったり、風が強かったり、
全然夏っぽさがありません。

週末は二度も、外出中に雨に降られてずぶ濡れ。そりゃ風邪もひきますわね。

そんなタイミングで、オット氏のドイツ土産がこちら。

大量のRicola(のど飴) (´∀`)アハハ/\/ \

私が風邪気味だと、ナゼわかったんでしょ。

さて、地味に続けております中国結。作品もとうとう9つ目!

今回の材料はこちら。
4色の紐とビーズ。

製作時間は5-6時間?結構掛かりました。

ふくろうの飾り!!しかも、ネックレス風!!

(´∀`)アハハ/\/ \ どこにつけていけっていうんだ・・・・

近くで見ると結構かわいいんですよ。
自分で色を組み合わせて作れ、といわれても、この4色を組み合わせようとはなかなか
思いませんよね。すごく斬新!!

先生の見本はこちら。
これもまた斬新にカラフル!!!(´∀`)アハハ/\/ \

クラスメイトの一人は、一人で4セットも購入してました。友達に作ってあげるんだって。

本気??

また別のクラスメイトは、ネックレスはどう考えても使えないけど、ストラップ風にして
バックにつけたりするにはかわいいよね♪って。

ほんと??

ふくろう部分だけで10cmくらいあるので、ぶら下げるにしてもけっこう存在感あります。

それにしても・・・・もっと実用的なものが作りたい!!!

2015/07/18

2015年夏の旅行(最終日)

そして最終日。

オット氏は早朝、高雄へ。

ホテルから高鉄(新幹線)の駅まではタクシーで10分掛からないということで、
移動はだいぶラクだったようです。

一方のワタシと娘ちゃんは、厚顔にも引き続き旅を続ける事に(;´Д`A ``` 

この日のメインは、石門水庫(ダム)クルーズ。そこに、薑母島という島があって、
2007年の台湾ドラマ「命中註定我愛你」の撮影スポットとして有名になったそうです。

(台湾のドラマを見ていないので、どのくらい人気のあるものかは不明・・・)
クルーズの時間は2時間弱ぐらいあったでしょうか。

ここ、特に面白くはなかったので、おすすめはしませんよ~(´∀`)
ダム!!

観光船の中にはお茶セットがあり、カラオケセットもありました(´∀`)

このモニターに映像を出しながら、ガイドさんがダムの現状、住民の現状などを説明。

下の写真の奥、赤い屋根の家がありますが、ダムで村が水没するという時に、
固く転居を拒否したおじいさんがいまでも1人で住んでいるというではないですか。御歳92才。

食べ物は家の周りの畑から。竹林もあるので、竹の子も沢山取れます、と。
電気も電話もなく、外界と全く繋がっておらず、外に出るときには舟を漕いで出るそうです。
えええええ!?本当に大丈夫なの???ヾ(;;゜Д゜)ノ

それをまるで、英雄伝のように語るガイドに、ものすごく違和感を覚えましたよね~。
また、このダムでは漁も行われていて、72名が登録をしている、といっていたかな。


と、釣り人発見!

メインの薑母島は、これまた小さな島で、現在は二十戸程の人たちが暮らしているそうです。

もちろんここに学校はないので、子供たちは舟を漕いで対岸に渡り通学しているそう。
郵便物も対岸まで取りに行かないといけないのだとか。大変・・・。

そうこうしているうちに、到着(´∀`)


こんな船で来ました。

この日はとても暑かったです(´∀`)


なるほど、こんなドラマか。

この島には清の時代から百年にわたって続く土地公(その土地を護る神様→現在では
ビジネスの神様として、財運を求めてお参りをすることが多い)が有名だそうで、
島に上って、私たちもお参りしました。

土地公からの眺め。

この島、あまり手が入っていないので、自然がいっぱい。
とんぼや蝶々が沢山飛んでいて、昆虫採集や、バードウォッチングとかできそうかも(´∀`)

と思ったら、虫取り網を持って歩く地元っ子発見!
島の中では仕事もないだろうし、移動も大変だろうし、ここでの暮らしは大変だと思いますが、
子供はのびのびできそうですね。

それからまた長い間バスに揺られて向かったのは、彰化の渓湖糖廠。
道の渡り方が微妙に危なそうな気がしないでもない!が、結構フツウの光景(´∀`)

で、台湾には各地に糖廠があり、そのどこでもアイスが売られています。 
私は、台湾人が糖廠に行くのは、アイスを買うためじゃないかと思っているほど。

これが一本15元~と格安で、台湾人にとっては「懐かしの味」なんだと思いますね。
(私にはこの美味しさがわからない・・・・・・・・)

お友達のおねえちゃんはバニラ+アズキのせ。

娘ちゃんは、アズキ+こんにゃく入り。でもこんにゃくの色が怖いくらいカラフル。

大量買いする人のために、ピンク色の発泡スチロールの箱も用意されています。

渓湖糖廠は何がメインかというと、五分車といわれる観光用トロッコ列車。
本当はこれに乗る予定だったのが、今回の旅は色々不備が続いて乗れず!!
見るだけ~。残念!

ちなみに、園内には蒸気機関車も展示してあります。でも、橋頭の方が面白いかも。



HITACHIですって!

そして、ちょっとイラッとするほどのブサキャラに見送られました(´∀`)

それからまたバスに揺られて南下し、(高雄)岡山のレストランで夕食をし、
高雄に戻ったのは夜8時過ぎ。

とことんバスに揺られた今回の旅。

色んなアクシデントがあったものの(私は蕁麻疹でしたが、2日目から食あたりで
嘔吐に苦しんだ人もいた)、無事に帰ってくる事が出来たし、義父も元気になったし、
終わりよければ全てよしってことで(≧∇≦)b

2015/07/14

2015年夏の旅行(2日目)

2日目、この日は10時から武陵観光なので、朝はゆっくり(*´∀`*)

朝起きると、蕁麻疹は下半身に移動していました。
オシリや太腿、ひざの辺がけっこうダイナミックな感じになってます(´∀`)

さて、時間までホテルの周辺を散策。下界は35度くらいあったようですが、
武陵は30度に届かず、とても気持ちのいい気候でした。

それにしても空気がイイ!

早起きをしたらバードウォッチングも楽しめたと思いますね(*´∀`*)
 左側の山野中腹に見えるのが今回泊まったホテルです。この辺の標高は約1750m。

 なぜか獅子。


本当に気持ちがいい!

 娘ちゃんに撮られた一枚。夫婦で歩き方(後姿)が醜く、そして似てる・・・( ̄Д ̄;;

リンゴの木があって、実がついていました。バラもちらほら。タンポポもちらほら。

さて、10時から小型のバスに乗って武陵観光。雪覇の登山口までを往復。

キャベツ畑、果樹園を通りながら、山道を上がっていきます。
バスに乗っているだけで結構スリリング。

 対向車がこないか、不安で仕方ないですよヾ(;;゜Д゜)ノ
景色はいいけど道が細い~~。

ホテルから雪覇の登山口の中間くらいのところには、キャンプ場がありました。
エリア的にはかなり広いですが、夏休みということもあり、週末は満室ですって!
テント持ち込みは(もちろん)可、レンタルもできます。



台湾では最近空前のキャンプブームが到来してますからね~。この辺の標高は約2000m。


キャンプ場の案内所兼売店では、スモモ?のような、黄色いフルーツが売られていました。
これが結構美味しかった♪

で、雪覇の登山口に着いたーー!!こちら標高2140m。

眺め最高(≧∇≦)b

登山所要時間は3.5Hから4Hが目安、と聞いたような気がします。
私たちは弾丸スケジュールなので、残念ながら登山はしませんよ。

ここが登山口。別グループは猿にも会ったそうです。

登山口からの眺めがまた涼やかでいいですね。

で、ホテルに戻ったのが12時。宴会場で食事をして、午後はまたひたすらバスに乗って、
桃園へ向かいます。

午後には蕁麻疹は膝下、くるぶしの辺まで下りてきました。

で、桃園についたらもう夜♪( ̄▽ ̄)♪

なんでしょう、この旅は・・・・。

ひたすらバスに揺られるなんて、ちょっと罰ゲームに近いような気もしてきます。

宿泊は「古華花園飯店 HOTEL KUVA CHATEAU」。

目の前には公園があって、中歴夜市からも近い!

ここのホテルは部屋もバスルームも広くてよかったです。


夜はホテルでバイキング。内容もそこそこっていう感じでしたよ。(ほとんど食べてないけど)
ピアノの生演奏もありました。

それから、近くの夜市へ。夜市ってたまに行くと面白いですね。ここは何でも売ってました!
写真だけでもカオスな感じが伝わるかしら。

 週末ともあって、大賑わい!!(´∀`)

まずは食べ物系!

 恐ろしくカラフルな軍艦巻き(´∀`)

 これは普通か?

肉のムチムチ感が不自然(´∀`)

蛇肉屋さんもありました(´∀`)

他にもあんなものやこんなもの。
 ウィッグ&グラサン(´∀`)

 占い(´∀`)

パチンコ台(´∀`)

巨大なぬいぐるみたち(´∀`)

 うさちゃん( ̄Д ̄;;

仏教系?

 カラフルすぎる下着類(´∀`)

 ド派手な服。

100元!!安い!!でも、柄が大胆(´∀`)アハハ/\/ \

これらほんの一部。ここかなりすごかったので、近くまで行った折には是非お立ち寄り下さい!

で、2日目終了~~。

しかし不穏な影はまだまだ私たちをがっちり覆っていたのでした。

夕方に義父の老人ホームから電話があり、発熱しました、と。

その顛末はここに書きましたね。

いやはや、てんやわんやとはいったもので、精神的にも肉体的にもキツイ旅でしたわ。

後で知った事ですが、義父、オット氏が高雄に戻るまでの間に熱が40度まで上がってました。

こんなに色々重なる事もそうそうありませんね~。

まぁ、無事に乗り越えることができたからよかったけど!