最近オット氏に心底感心させられました。ほんとにすごい行動力。賞賛せずにはいられない!
幼少期を上海で過ごした義母。79歳になりましたが、前にも書いたとおり軽い認知症です。
私が日本に行っている間、オット氏は実家に行って私達の上海旅行の写真を義母に見せました。
そしたら、義母が「私も上海に行きたい!」と。
それを聞いたオット氏、私が日本から戻った週末に、義母を連れて二泊三日の上海旅行へ。
行ってきちゃったんですよ。
しかも、アメリカに住む叔母経由で、上海に住むいとこと連絡を取り、何十年ぶり・・・外省人の義母なので、中国から台湾に渡ってきた以来、つまり60年以上ぶりくらいでのいとことの再会!!
2日にかけて、2家族と会ってきたそうです。オット氏すごすぎ。どんだけ親孝行!!
義母は上海に行ったことはわかっても、どこに行ったかは覚えてませんし、誰に会ったかも、会ったそばから忘れてしまう、そんな状態ではあったのですが。それでも、ものすごく楽しかったとオット氏に感謝していて。
細かい記憶は薄れても、楽しかった、嬉しかった、というざっくりとしたイメージは残るんですね。
1時間半おきにトイレに行き(どうやら尿意センサーが狂ってきたようです)、レストランでトイレに行けば元の席を見つけられず迷子になり、成長期の少年以上の食欲を見せて際限なく食べ(どうやら満腹センサーも故障したようです)、ハラハラしっぱなしだったそうですが。
それでも即決し、無事に行って帰ってきて、親戚との再会も果たしたオット氏はすごいな、と。親孝行選手権があったら、間違いなく上位にくい込めると思って。
そして約1ヶ月、我が家で療養をしていた犬もすっかり傷が癒え、昨日二人を六亀に送ってきました。
義父も退院後は体調がいいし、なんとか大変な時期を乗り越えた感がありますわ!!
私達(いや、主にオット氏)がこんな荒波にもまれている間、義兄はグアテマラから、中南米→ヒューストン→またグアテマラだそうな。
で、また来ましたよ。
「君らほんとお疲れ。僕またグアテマラなう」な写メが(;´Д`)ノ
この間と同じ建物じゃなかろうかwww
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