今日から台湾の学測(大学入試テスト)が始まりました。
娘氏が受けてから、もう一年。去年の今頃は、心境複雑だったよなーとか思いつつ、今年は友達の子のジュケンを応援。
台湾では最近になって国内院内感染関連のコロナの陽性者がポツポツとでていて、昨年以上に厳しい条件下でのテストになっているようです。
マスク着用は勿論のこと、入り口での検温が必須で、体温が基準より高いまたは家族の都合で自主隔離期間等の子は、別教室でのジュケンだそうな。こっちでは予備日は設けられていません。
ニホンの共通テストで、マスク着用指示に従わなかったとかで成績無効になった受験生がいたとニュースになっていましたが、こっちじゃそんなのアタリマエ。
今年は128,606人の受験生が学測に臨んでいるそう。初めて知ったけど、中国でも会場が設けられていて台湾の学測が受けられるらしい。で、約100+名の在外子女が台湾に戻ってきてジュケンしているという。こういうのもニュースになるんでした。
うちの娘氏はニホンに行って7ヶ月。最近では日本語の方が自然に出てくるようになったというので、環境の力はすごいなぁと思っています。
さて、台湾でトップの大学群は、台清交成+政(台湾、清華、交通、成功、政治)のグループがトップで、その後に中字輩(中山、中興、中正、中央)が並びます。でも最近では、台北大学が中字輩の上にきてそうだけど。
私立よりも、国立に行くほうがメジャーな気がしますね。
娘氏のニホンでのジュケン活動は後半戦に突入です。
これまで受けたのが国公立2校。合格もらいました。今年はコロナでキコクセイも留学生も若干減っているのか、それが吉か否かはわかりませんが、本人が納得の行く結果が出るといいなと思いながら、あと数ヶ月見守りたいと思います。
頑張れ全ての受験生。