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2014/01/13

亀丹温泉

先週末はオット氏と温泉探検に行ってきました。

まず目指したのは、亀丹温泉というところ。台南ですね。国道3号から84線に入って、
マンゴーの産地として有名な玉井を目指すと、路肩にとても大きな看板がたっているので
看板の通りに進みます。




ナビがなくても大丈夫。看板が等間隔で立てられているので、迷いません。

高雄から車で・・・1時間半くらいかな?途中寄り道をしたのでハッキリしたところは不明ですが、
日帰りで全然大丈夫なくらいのところにありました。

さて、亀丹温泉を目指してまず到着したのはここ。

石像の間にある看板、見えるでしょうか。亀丹温泉体験池、とあります。
体験??



山の中にぽっかり開けた、結構新しい感じの施設。


 

有料の足湯所だったんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)

こんなんでお金を取るのか!!体験なんだからタダでもいいんじゃないかと思いますが!!

大人50元。子供は25元。台南市民も25元。高い!

私達の目的地は言うまでもなく、ここではありません。

この足湯所から車でもう少し先に行ったところが、今回の目的地。



台南龜丹溫泉休閒農場
地址:台南縣楠西鄉龜丹村59-6號
電話:(06)574- 6989


営業時間は
平日 12:00-21:00
休日 09:00-21:00
だそうです。

ここは宿泊もできるしキャンプもできます。日帰り入浴もOK。

日帰り入浴は300元。今回はまた格安チケットの店で、これを220元で購入していきました。




簡素な感じですね。トイレも、更衣室もありますが、簡素です。(この道の左側に更衣室)

 
一応、ボディーシャンプーがありました。山の中ですからね、そう期待してはいけません。


お風呂エリア。左側にある木の樽みたいなのは、足湯用の樽。
やたら看板が並んで賑やかですが、靴を脱いで下さいとか、足をきれいに洗って、と書いてあります。

何の写真だか全然わからない感じで困ったものですが(苦笑)、大きな石を積み上げた感じで
熱い温泉用のお風呂が5つくらいあったかな?土曜の午前中はお客さんがまばらだったからか、
そのうち3つだけに湯がはってありました。

温泉は無色無臭。碳酸氫鈉泉と書いてあったかと思います。

お客さんが勝手に自由に温度調整していました。


こちらは冷たい水エリア。なんとなく、手作り感みたいなのを感じますよね。

温泉側から臨む民宿棟。芝生のところで、キャンプができる・・・のかな!?



なんか庶民派な感じで、全然気取ってなくて、それがここの味なのかな、と。

お風呂に入って温まったら、このように、廊下だろう所にゴロ寝。


見上げると、南国感がね、ありますね。

ですがここ、致命的な欠点がありました!!

周囲が山だから?畑だから?よくわかりませんが、ハエが多いΣ( ̄ロ ̄lll) 寝ようにも寝れない!

しかーし!!

さすがですね~。蚊帳を持ち込んで、温泉を満喫している人がいましたΣ(゚∀゚*)


いやー、温泉に蚊帳持参とは・・・・

すごい!アッパレ!お見事!!(ノ´∀`)ノ

私たちは11時前に到着して、お昼過ぎまで温泉を出たり入ったりして、ここの食堂で
遅い昼食を取ったんでした。(確か、食べ物を持ち込むと100元とられます)

高すぎないけど、安くもない、といった感じかな。


鶏スープ、大根入り卵焼き、サツマイモの葉の炒め物、南瓜ビーフンの4つを頼んで600元。

二人で食べるには多すぎる量でした(一皿の量が多目)。

そんなこんなで、あったまって、おなかも満たして、またお風呂に入って、
午後2時をすぎた頃にはお客さんが激増、ざっと見、40人くらいにはなっていたでしょうか。


週末は夕方になるにつれてお客さんが多くなるんですって。 

お昼前はゆっくり入れてよかったですよ。


リピートするかというと、正直なところ、それほどの魅力は感じませんでしたが(ハエが多いしね)
一度は来てみてよかったな、というところでした。

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