いろんな台湾 いろんな風景
台湾生活を写真で記録

2021/05/13

ニュースが忙しすぎる一週間

今年の台湾は雨が少なくて、各地で水不足がかなり深刻です。そういえば去年は大きな台風が来なかったし、今年もまだ台風の足音が聞こえてこない。月末まではずっと晴れマークが続く模様。九州は例年よりも早い梅雨入りらしいですが、例年ならば台湾にかかるはずの梅雨前線が、北上しすぎちゃったみたいです。戻ってこーい!

さて、先週末はオット氏知り合いの披露宴的食事会に参加してきたんですが、
ホテルやレストランじゃなくて、道にテントを張ってテーブルを配置して、という屋外タイプ。今でもまだあるんです、昔に比べたら少なくなってきたけど。

奥さんずいぶん若いなぁ、と思ったら、東南アジアの某国からお見合いで来た方だとか。まだハタチにもなってないって!

東南アジアや中国からお嫁さんを迎えるっていうムーブメントが大きめだったのは15年くらい前でしょうか(あくまで私の肌感覚で、実際どうかはわからないっす)。ベトナムなんかは経済成長けっこうすごいですし、街も繫栄してお金持ちも増えてるし、なのに今、台湾に来るん?とか思ったりもしたんですが、きっと私が知ってるのなんて、ほんの一部でしかなくて、大変な暮らしをしている人は今もいっぱいいるのかも。

話戻って、台湾人の慣習として、お酒(飲み物)を飲むときは敬酒といって、乾杯をしながら誰かと一緒に飲むんですね。一人で黙々と飲むのはタブー。

自分のテーブルの人たちとひとしきり飲んだ後は、隣のテーブルや、知り合いのところに行って、〇〇さん!乾杯!といって、飲み続けます。

結構久しぶりにこういう場所に来ましたが、隣のテーブルから、左手に瓶ビール、右手にグラスを持ったおじさんが、私の背後に立って大声で話をしながら、テーブルにいる数人と順に乾杯を繰り返していました。その人が去ると、また別の人が来て乾杯。

お祝いの席だから、賑やかにみんなでお祝いしながら楽しく飲むのはいいけど、後方から、めっちゃ飛沫浴びてる感じするわーっていう状況で。

で、思いました。こんな飲み方が常態化してる台湾で、コロナが広がってないのは、謎!!!かなり謎!!!カンボジアやベトナムや、東南アジアでも4月末から感染者の報告が相次いでるのに、台湾だけゼロが続いてるなんて、謎すぎる!!!

その頃、某航空会社と、その人たちが宿泊していた防疫ホテルのスタッフの間で感染が広がっていたというニュースがでます。

とうとうコロナが台湾にも、、、という空気があっという間に台湾全体を覆い、今週は週明けから台湾の株価が連日暴落して、けっこうな数の人が卒倒寸前になっています、たぶん。

株価の暴落だけでも結構な衝撃なのに、続いて北部ではコロナの市中感染が報告されます(イギリス変異種)。

市中感染が報告されるや否や、スーパーや薬局は、マスクや消毒液、ティッシュや食料の買い占めで人が溢れる謎。

去年のコロナの時もですが、ティッシュは毎度買い占めの対象に選ばれるんですね。フシギ。

会社でも友人間でも、株とコロナの話で持ち切りとなった今日、台湾は発電所のトラブルで全国的な停電に。トラブルがあったのは高雄の発電所なのに、台北や台中でも停電に。水不足だけでもうけっこうしんどくなってるのに、停電になるってどういうことよ!?

水不足に加えて、今日の停電で、明日の株価はまた一層下がるかもしれません。

ニュースを見てると、市中感染は5月初めから発生していたようだけど、中央政府が隠していたんじゃないか、みたいな話も出ていて、、、隠ぺいか、、、

台湾でもワクチン接種は始まってますが、アストラOnly。接種の意欲が高まるはずがないですよね、、、

日本にいる娘氏は、感染者が二桁出ただけなのに、台湾は相変わらず大げさだねぇ、って。うん、その気持ちもよくわかる。

あぁ、そういえば、今週初めはオット氏の大学のクラスメイトの急逝の知らせも入っていたか。

で、私の方は、勤め先の社長が世代替わり。社長に肺がんが見つかり先月手術。高齢なこともあり、将来を見据えて40代の子供が二代目の社長へ。

体力なくて走れません、なんて弱気なことをいってたら、あっという間に置いて行かれて取り残されてしまいそうだわ。

色んなニュースが忙しすぎて、金曜日を待たずして息切れ。これから、どうなっていくんだろう。

2021/05/07

もやる母の日

台湾の母の日は5月の第二日曜日、今年は5/09。
 
義母が股関節の手術をしたのが2016年、その後義姉の介護を受けるようになってから、5年が経ちます。
 
一般的に、認知症が始まってからの平均余命は8年と言われているようですが、義母が明らかに認知症が始まってるな、と思ったのは2014年なので、かれこれ7年経ったことになりますね。
 
認知症が進み、家族のこともわからなくなり、横になっている時間が長くなり、それでも施設に入れずに自分で面倒を見切る!と固い意思表示をした義姉を尊重し、介護の一切を彼女に任せてここまできました。
 
義母は去年の10月に脳梗塞を起こし、その後は視点もそれほど定まらず、呼びかけても反応薄く、完全経鼻栄養となりましたが、それでも義姉は数時間毎に義母をトイレに立たせ、義母の体調管理には200%の心血を注ぎ、頑張っていました。おそらく義姉なりの親孝行の形で、そこに他の兄弟が入りこむスキなどもないほどで、まぁなんというか、何かを超越しちゃってる感じではあったんですが。(介護だけで相当の心労なので、見舞い客を受け入れる余裕はないから、もう安易に見舞いに来るな、的なことも言われたほど)
 
前回義母を見舞ったのは旧正月前の2月。ほぼ寝たきりで、次連絡をするのは天寿を全うした時か、と思うほどの状況でした。
 
しかし、なんの連絡もないまま、今週母の日を迎えます。(基本義姉から連絡はなく、兄弟間は長年没交渉状態。正直にいえば、天寿を全うして、事がすべて収まったとしても、向こうから連絡は来ないような気がする
 
3ヶ月ぶりに、様子を見に行こうかと、嫁のワタクシめが、勇気を振り絞って電話をしてみました。
 
すると、電話に出た義姉が「外出していて不在にしてる(=母の日の訪問はお断り)」というではありませんか。
 
最後に会った義母は、どう見ても外出できる風ではなかったのが、、、まさかミラクルな回復を見せてるとか?いやいやいや、、、。
 
「え?まさか入院ですか?」
 
って、思わず聞いちゃいましたよね。そしたら、「入院はしてない。母を連れて外出してるんだ」と。そして、それ以上は聞いてくれるな、の圧。通話時間はたったの48秒。切られました。
 
え?
 
え?
 
もやるわ。
 
ほんとに外出(小旅行)してるかもしれないし、入院してるかもしれないし、もしかしたらもう天寿を全うしちゃってるってこともありそうな?
 
義姉の人格を否定したくはないけれど、彼女はとても変わった人で、母娘としても共依存の関係にあったように見えました。母のことは自分のこと、母のすべてが自分のこと(もの)。義母が主張をできなくなってからは、義姉の主張が義母の主張に置き換わり、そこに相談や協力や互助みたいなものは一切存在せず、兄弟関係は希薄さ、というか険悪さを増して今日を迎えています。
 
オット氏も、義姉に負けず劣らず親孝行な人だっただけに、相当心を痛めていそうで、そちらもかわいそうな感じではありますが。
 
どこでボタンをかけちがえちゃったんだろう?と過去を振り返ってみても、今となってはどうしようもありません。
 
家族と一口に言っても、いろんな形、関係があるもので、理想と現実には乖離がつきもの。
 
向こうがシャッターガラガラ下ろして、加えて鍵もかけちゃってますからね、それを電動ノコギリでこじ開けて、なんていう荒業は、さすがに無理で。
 
義母は幸せだったのかな。
 
直接伝えることはできないけれど、これまでの感謝と平穏無事を祈りたいと思います。

2021/04/01

お花

4月になりました。

 
初めて日本で春を迎えた娘氏は、桜の綺麗さに、夜空の綺麗さに、感動したそう。日本に来てよかった、って。喜ばしいなぁ。
 
一方こちら台湾は、年初から雨が降らず、水不足がいよいよ深刻になってきました。
 
慈雨の便りが待ち遠しい。
 
日々の暮らしに潤いを、ということで、3月から花束の定期購入っていうのかな、をはじめました。
 
近所の花屋さんが、送料無料で家まで届けてくれます。嬉!
 
1ヶ月4回で、1100元。だいたい一回1000円くらいでしょうか。どんな花がいいとか、色の指定もできないけど、毎回違う感じの花束が届けられます。週の半ば水曜日に、家に帰ると花束が届いてるって、これもう、嬉しー。
 
さ、今月も、色々と励もう。






2021/03/19

なまえに関するえとせとら

ここ数日こっちで話題になったニュースがあまりにも平和ボケでバカバカしかったので、その話と、そこから広がったあれこれ。

 
すしろーっていう、日系のまわるスシですね。そこがキャンペーンを打ちました。そのキャンペーンを発端に、鮭魚之乱(サーモンの乱)とネーミングされるほどのニュースになりました。
 
どんなキャンペーンかというと、名前が鮭魚だと、もれなく無料!同じ音(ㄍㄨㄟ・ㄩˊ)を含むと割引!っていうので、そのキャンペーンにあやかろうと改名する人が何人もいたという。
 
無料でスシを食べるために、李鮭魚とか、劉鮭魚とかに改名したって、アタマ大丈夫!?っていう案件。
(ただ単に、名前に同じ音が入ってるので割引使っておスシ食べたよ!っていう人も多数いますが)
 
台湾では一人3回まで改名できるらしいです。勿論手続きは必要ですが、思ったより簡単な感じで。戶口名簿っていう、住民票っぽいものの更新費30元、写真1枚、身分証更新費50元。必要経費たったの80元!!(=約300円。日本の住民票一通の手数料にほぼ同じ)
 
勿論この他に、健康保険や銀行や保険やパスポートその他諸々の改名手続きもしないといけないでしょうから、改名に関連する労力たるや、という気がしないでもありませんが、周りを見渡すと、改名した人は結構いて。全然珍しいことじゃありません。
 
今働いてる会社は50人くらいの規模ですが、勤めて約15年+α、この間に改名した人が5人います。
 
改名する理由は人それぞれですが、受け入れ側もすんなりと対応。
 
でもうっかり前の名前で呼んだりしたら、ガチギレされたりするので、要注意。
 
にしても、サーモンはないっしょ。って思うわけですよ。それも一人や二人じゃなくて、各地で、二桁くらいの人がサーモンに改名って、、、
 
サーモンに飽きたら、また別の名前に変えたらいいさ、くらいに思ってるのかもしれませんね。日本ではキラキラネームとか読めないなまえ、とかが話題になって久しいですが、サーモンは読める。キラキラもしてない。でもサーモンって!!
 
名前といえば、最近出産した同僚の子の命名の話になり、その名前ならお父さんの名字でも、お母さんの名字でも、どっちにも合うね!って言ってる人がいて。
 
は?なに?
 
台湾は基本的に夫婦別姓ですが、子供って父の姓に属すんじゃないの?というのは、私の思い込みでした・・・
 
なんと、子供は父の姓でも、母の姓でもどちらでもいいと!なんて開かれたなまえ社会!!
 
例えば 陳サーモン(父)さんと 李アナゴ(母)さんが結婚しました。
 
第一子は父の姓で 陳ハマチ
第二子は母の姓で 李マグロ
第三子は父の姓で 陳カンパチ
 
みたいなことが、全然オッケー。娘氏に聞いたら、台湾じゃそれ常識よ、と言われる始末。(同級生にもこんな感じのパターンは散見されたらしい)
 
台湾に住んで20年も経つのに、知らんかった・・・
 
ちなみに基本的には夫婦別姓ですが、結婚したパートナーの姓をくっつけて、姓を変えるっていうこともあります。
 
李アナゴ(母)さんが陳サーモン(父)さんと結婚して、陳李アナゴ という風に。
 
で、うちはというと、国際結婚なのでそもそも夫婦別姓。でも手続きすれば同姓にもできるか。台湾で会う日台カップルは、別姓が多いような気がするけど。
 
で、日本はなんで結婚したら同姓にならなきゃならんの?改名もかなり面倒なんでしょ?なぜによ?って、台湾人に聞かれて固まるワタシ。
 
日本の選択的夫婦別姓はいつになったら実現するんでしょうね。

2021/03/13

一段落

娘氏のキコクセイとしてのジュケンが、無事終わりました。

 
本人の努力の甲斐あって無事に合格をいただき、4月からニホンで大学生になれます!よかった!
 
キコクセイとしてのジュケンは千差万別で、目標とする大学(私立か国立か、文系か理系か)によって準備するものも試験内容も大きく異なるため、専門の予備校に入り、そこからサポートを受けるのは、ありよりのあり。
 
親の目線で、予備校に入ってよかったポイント。
 
1. 志望理由書のチェック、書類の確認などを一緒に行ってもらえるので安心感が半端ない。
2. 塾の過去データを参照できるので、どのくらいのスコアでどのくらいの可能性があるかが見通せる。
3. 過去問や面接質問のデータを参照できるのが、最高にとんでもなく助かる。
4. 面接練習を通して自信をつけることができる。先輩(チューターさん)の話も有益!
 
ちなみに我が家では、大手といわれる3社全て、説明会に参加するなどして雰囲気をつかみ、過去の合格実績を比較して決めました。
 
勉強面は完全に本人の能力&やる気次第なので、予備校の良し悪しというよりは、その塾の授業の進め方と生徒の相性が大事だと思います。対面、映像、その他、塾によって色々違いがありそうです。
 
娘氏は、はじめのうちは日本語が覚束なかったので、対面授業で先生が何言ってるかわからず心で何度も半泣きしたと。高校時代にN1を取っていましたが、予備校での授業はそれを何倍も上回るほどの日本語力が必要でしたよね。あたりまえだけど。
 
挫けそうな心を何度も立て直し、本当によく頑張ってくれました。
 
そして親は金銭面を頑張りました(笑)
 
どのくらいかかったのか、計算したら卒倒しかけました。心臓に悪いわ。
 
国公立のみで出願は計6、受験したのは計3。本人の頑張りもあり、受験した全ての大学から合格をもらえました。ちなみに理系。寮に入ったこともあり、色々全部合わせたら、300万円をゆうに超えてました。台湾ドルで100万元くらいかしら。
 
トフルは7回も受けました。でもこれたくさん受ければスコアが上がるかというとそういうことは全然なくて・・・。
 
台湾からニホンへ留学した場合の、一年間の学費込みの費用目安が100万元くらいといわれているので、想定内想定内と自己暗示をかけてます。
 
目標が私文なら、どちらかというと短期決戦なので、ここまで費用がかさむことはないでしょう。
 
理系に限っていえば(目指す大学によって一概には言えませんが)、現地校の成績、統一テストのスコア、TOEFLのスコアも大事でしょうが、特に重要なのは「数理の能力」だと思います。しかし小論文を課すところもあるので、日本語や題目に対しての論述能力も必要となり、幅広くやることいっぱいで本当に大変です。
 
募集要項は、テレメール、FAX、ネットでと、アクセスの仕方が様々。問い合わせも、振り込みも、願書郵送も自分で行い、入学金の振り込みも自分でやった娘氏、成長したなぁと感慨ひとしおです。(親もかなり手伝ったけど)
 
最終的には国立の理系学部に入学が決まりました。
 
予備校での数ヶ月は社会の縮図のような環境で、台湾でぬくぬく生活していたら見聞きしないようなことにも出会い、精神的にもだいぶ鍛えられたようです。
 
これからも色んな経験をしていくのでしょう。可能性がいっぱいで、羨ましいぞ!

2021/01/26

どんきとか

とうとう台北に格安の殿堂、ドン・キホーテが出店したと、話題になっています。

 
中国語では唐吉訶德、店名は DON DON DONKI というらしい。
 
海外旅行ができない今、擬似日本を味わえる、っていうので大賑わいだそうです。しかも24h営業。
 
ついでにマツキヨも数年前に台北に出店済み。
 
ユニクロや無印が根付いてけっこう経ちましたが、台湾の日本化もここまで進んだか・・・と、思わず遠い目。
 
20年前は、色んなもの(野菜、肉、魚)が、市場での量り売りが主流で、生魚(刺し身)なんて鮮度不明で怖くて食べられないわ、なんて思った時代も遠い昔。回転寿司や回らない寿司が常食となり、ひいてはUKAIまで台湾にきた今、完全にボーダーレス化は進んでます。
 
一人娘は4月から大学生。
 
まんねりの仕事にちょっと飽き、子育てももうしなくてよくなったので、残りの人生何を楽しんで過ごそうか、、、と、一人思案に耽る昨今。
 
20代は仕事と子育てに没頭し、30代は介護とか家のこととかに振り回され、からの40代。特に何かを積み上げてきたということもなく、両手を見たら、空っぽでした。何も身についてない!!!隣近所をみると、だれもかれもが輝いて見えるので要注意。
 
と思っているときに、Disney/Pixarの映画、Soul (中題:靈魂急轉彎、日題:ソウルフル・ワールド )を見まして、自分の人生っていうのをはっと振り返ると、仕事があって、こうして一緒に映画を見に行ってくれるオット氏がいて、娘氏は健やかに育ち自分の道を歩きはじめ、家にはかわいい犬がいる。
 
中国語で 身在福中不知福 という言葉がありますが、幸福にあって幸福を実感できていない、それに気づけないことの残念感をいう言葉ですが、ふと壁にぶち当たったときに思い出して、ないものを数えるんじゃなくて、あるものを数え、愛で、喜び、感謝できる人になりたいですな。
 
とりあえず今できること。娘氏の残り約1ヶ月のジュケンを見守り、応援しよう。

2021/01/22

あれから一年

今日から台湾の学測(大学入試テスト)が始まりました。

 
娘氏が受けてから、もう一年。去年の今頃は、心境複雑だったよなーとか思いつつ、今年は友達の子のジュケンを応援。
 
台湾では最近になって国内院内感染関連のコロナの陽性者がポツポツとでていて、昨年以上に厳しい条件下でのテストになっているようです。
 
マスク着用は勿論のこと、入り口での検温が必須で、体温が基準より高いまたは家族の都合で自主隔離期間等の子は、別教室でのジュケンだそうな。こっちでは予備日は設けられていません。
 
ニホンの共通テストで、マスク着用指示に従わなかったとかで成績無効になった受験生がいたとニュースになっていましたが、こっちじゃそんなのアタリマエ。
 
今年は128,606人の受験生が学測に臨んでいるそう。初めて知ったけど、中国でも会場が設けられていて台湾の学測が受けられるらしい。で、約100+名の在外子女が台湾に戻ってきてジュケンしているという。こういうのもニュースになるんでした。
 
うちの娘氏はニホンに行って7ヶ月。最近では日本語の方が自然に出てくるようになったというので、環境の力はすごいなぁと思っています。
 
さて、台湾でトップの大学群は、台清交成+政(台湾、清華、交通、成功、政治)のグループがトップで、その後に中字輩(中山、中興、中正、中央)が並びます。でも最近では、台北大学が中字輩の上にきてそうだけど。
 
私立よりも、国立に行くほうがメジャーな気がしますね。
 
娘氏のニホンでのジュケン活動は後半戦に突入です。
 
これまで受けたのが国公立2校。合格もらいました。今年はコロナでキコクセイも留学生も若干減っているのか、それが吉か否かはわかりませんが、本人が納得の行く結果が出るといいなと思いながら、あと数ヶ月見守りたいと思います。
 
頑張れ全ての受験生。

2020/12/31

大晦日に思うこと色々

人ってのは蓋を開けてみると獣以下に貪欲で、どうしようもない人もいる、っていうことを感じた大晦日。
 
遺産相続で家族の関係が壊れるっていう話は、ドラマやニュースではよくある。
 
特に、もともと兄弟の仲が良くないとか、金にがめついとか、だらしないとか、そういう要素があると、たちが悪い。
 
オット氏の父が脳卒中で寝たきりになったのが2012年。亡くなったのが7年後。その間、ブログにも書いたことがあったように、オット氏が介護にかかる一切合切を請け負って、看取り、見送り、その後の墓守もしている。
 
オット兄は、結婚後ずっと北部に暮らし、一年に数回出張ついでに見舞いに来る感じで、兄嫁は義両親との関係が悪かったこともあり、一度も見舞いに来なかった。7年間、一度もなかったの!
 
義父が倒れた当時は、財産目当て(といっても大した財産はなかったのだが)の後妻さんとのバトルが数年続き、義父が亡くなってからは、欲の皮に包まれたオット兄に相続した土地も家もよこせ(正しくは共同名義に変更せよ)と、脅迫メールを受ける日々。
 
財産は遺書の通り、土地建物はオット氏、現金はオット兄とオット姉で折半、とした。
 
共同名義の土地ほど、後年のトラブルをもたらすものはないわけで。そんなのはごめんだわ。って、私の土地じゃないけどww
 
人って、見た目だとか、それまでのイメージとか、そいうのではわかり得ない隠れた本性があるんですね。まじ怖ぇ。
 
相続したのは田舎の農地、この10年その保持にどれだけの時間と労力とお金をつぎ込んできたか、なんてのは見えないし、そういうところに考えを及ばせるだけの心は持っていないようで。
 
義父が亡くなってすぐに、しつこい土地よこせ攻撃があり、その後すぐ、オット兄は仕事上のトラブルに追われ、定年退職を迎え、最近又暇になったのか、朝に夕に陰湿なメッセージを送りつけて来るその姿は、傍目に見ても、やばい感じでした。
 
しかしながら、文面的に、そのメッセージ攻撃は兄嫁が兄名義で書いてきてるんだろうと思ってたんですけど、今日オット氏が電話で対峙したら、全てオット兄が自分で書いたことだった、と。
 
脅迫とはいえ、内容があまりに稚拙で。
 
オット兄は勝手に怒り狂って、親戚のグループラインにも怒りを投下し勝手に炎上。
 
人生を豊かにできるか、足るを知るの心を持てるか、幸せと思えるか、全部自分次第ですからね。
 
うちは娘氏がニホンにいったこともあり、将来を考えると田舎の農地を保持管理し続けるのは果たしてどうだろうか、オット兄がそんなにあの土地に興味があるなら金額を提示して譲渡しようじゃないか、と。オット氏は考えに考えました。賢明な決断かもしれません。
 
私の心残りは、自分で選び、植え、手塩にかけて水やりを続けた庭木たち。あの子達がこれから水やりを満足に受けることできず枯れてしまうかと思ったら、辛い。
 
掘り起こして、自宅に連れて帰るっていうのも一案かな。
 
コロナに、娘氏のジュケンに、そーぞくトラブルに、大変な一年でありました。
 
そういえば、コロナで会社の業績も悪化して無期限の減給にもなったんだったww
 
まぁでも、健やかに過ごせて、オット氏との関係がだいぶ良くなったことは、お金にかえられない収穫でした。
 
お金も土地も、墓場には持っていけないからね。生きてるうちに、自分の周りの人と嬉しい楽しいを共有できたら、もうそれで十分。
 
今夜は暖かくして、楽しい夜を過ごそう。今年も一年、よく頑張った。

2020/11/09

チョウの季節

台湾はルリマダラという蝶が見られる季節になりました。

台湾南部で越冬することで有名な蝶々です。主に、茂林や六亀で見られます。

先日、蝶を見るイベントに参加してきたんですけど、すごかった…(゜□゜;)

来月にはもっと多くなるとかいうんで、いやはや、蝶好きの人にはウハウハ、虫苦手の人には失神ものかもしれません。




今年は特段何をしたわけでもないのに、あっという間に11月になってしまいました。

今年の前半には、台湾は10月くらいから海外との往来を始められるんじゃないか、みたいなニュースでしたが、実現はしていません。目下海外はコロナがまた増えてますもんね。昨日のニュースでは、来年末に海外への渡航規制が解かれる可能性がちょっと見えてきた、みたいな極めてあいまいな感じ。

我が家は年初から今まで、娘氏のジュケンのことで右往左往。

志望理由書の添削に始まり、提出書類で日本語訳が必要なものの翻訳活動や、大学所定の書式で提出しなくてはならない推薦書をもらいに学校に行ったり。

手となり足となり、まるで自分もジュケン活動中かと錯覚するほど。

この一連の作業にどっぷり浸かったんで、もしかして、キコクセイ専門のコンサルになれんじゃね?なんて(笑) 嘘です。なりません。なれません。でも、かなり詳しくなりました。

台湾から日本はEMSで4日。だから急に追加の書類が必要になった!となっても、ギリギリセーフで送れますが、欧米帰りの子たちは用意周到でなくちゃならないのは大変だなとか思いつつ。

私立志望のキコクセイの子は、もう既に結果が出ている子が多いようで、娘氏の仲良しさんは、短いジュケンを終えて既に親元の海外へ帰って行きました。

うちは国立が第一志望なのでまだあと数か月ですが、ここまでのキコクセイとしてのジュケン活動を見ていて、前情報としてあったTOEFLのスコア、ハイスコアでなくてもなんとかなりそう、という印象を深めています。理系は特に、ジュケン時のテストの結果によるのかも。

親としてできるだけのことはやった。あとは本人の頑張りを信じよう。

2020/09/28

最近のもやもや

今日ニュースで、「東京女子医大の学費が1200万円値上げ、6年間の学費は4621万4千円」というのを見て愕然としている。たっか!!
 
台湾の大学の学費がいかほどか。
 
国立だと、半年で3万元、年間6万元くらいと言われている。(=21.6万円/年くらい)
 
例えば、高雄にある国立C大学だと、
*本国籍の学生:一学期(半年)/24,730~28,940元
*外国籍の学生:一学期(半年)/49,460~57,880元
倍まではいかないけど、外国籍の学生の方が学費が高い。
本国籍の学生が国立に4年間通って、年間6万元と見積もっても、トータル86.4万円くらい。
 
じゃぁ、私立医大はどうなんだと。高雄の有名どころを見てみると、
*本国籍の学生:一学期(半年)/71,540~72,360元
医学部はx6年で、卒業までにかかる学費は860,120元(=310万円くらい)
 
普通の国立大学と私大医学部では、学費に倍以上の差はあるものの、どこの家庭でも頑張ったら払えない額ではない、という印象。ちなみに、台湾の2019年の平均給与は月換算44,114元らしい。しかしこれは平均値であって中央値ではない。そしてこっちでは、共働きが主流なので、と考えると自ずと家庭の収入が見えてくる。
 
話戻って、医学部の学費、日4621万円と台310万円、10倍以上もの差 Σ(゚Д゚)
 
日本の国立大学は入学料が282,000円で、授業料年額が535,800円なので、4年通ったとして2,425,200円(もちろんこれ以外にも費用は発生するだろうが)。
 
台湾の86.4万円と242.5万円を比較しても、約2.8倍・・・
 
高いっスね。
 
学費のみならず、ジュケンをするだけでも、その方法が全く違うのでかかるお金が全然異なる。
 
台湾のセンター試験的な学測は申込み費が250元、ジュケン科目1つにつき170元。今は4科目ジュケンができるので、そうなると費用は930元=約3348円。5科目でも1100元=約3960円。7月の指考の費用も同じ。
 
日本の共通テストは、3教科以上で18,000円。そして、私立、国立と、別々に募集要項を見て出願していくので、受ける学校が多くなればなるほどお金がかかる。滑り止めの私立にも入学金を払わないといけないし。
 
日本でのジュケンはしみじみ、色んな意味で大変だ。財布に穴があいたんじゃないか、カードでスキミングされたんじゃないか、口座から不正引き落としがあったんじゃないか、なんて錯覚に陥るほど。
 
じゃぁ台湾の大学に通えばいいじゃないか、っていわれたらもともこもなく。喘ぎながらも、一応親として腹はくくっているつもりでいるので。
 
ついでにいうと、国立、公立、私立で、募集要項や出願の方法がてんでバラバラで、調べながら、はぁ~?となること度々。
 
最近ハンコ廃止が話題になっているけれど、願書付き募集要項をテレメールで取り寄せ、とか、願書をFAXで取り寄せ、とか、出願書類の手書きこそ廃止にすべきじゃないかと思う。
 
手書きの出願書類ほどトラップがありすぎるものもなく。下書き、下書き、下書き、下書き、清書!時間の無駄感が半端ない。ついでにいえば履歴書の手書きもなくされるべきだと思うが。
 
文字に人柄がにじみ出る、みたいなことはいまだによく聞くが、まるで人は見た目が9割、くらいの感覚で、もやもやする。
 
こっちにいて、経済格差の教育に与える格差は大きいと感じているし、目の前で見てもきた。でも日本は台湾の比じゃないなぁ。日本は税金も高いのに。すごい。でもなんかもやもやする!

2020/07/15

外から見るフシギ

もう一年の半分が過ぎてしまいました。

台湾で生活する上ではほとんど脅威を感じることのなくなったコロナは、世界各地でまだニュースを賑わせていて、ここで生活する分には不安を感じないけれど、ニュースを見るたびに不安に包まれます。

こちらに住んでの実感としては、もう大丈夫、という思いが先行していて、出掛けにマスクを忘れることもしばしば。

しかし地下鉄の改札ではまだ検温が行われていて、あれ?マスクって必須?任意?と、一瞬頭が真っ白になり、すれ違う人を見るとまだまだみんなマスクをつけてるんで、係の人に「マスクって必要なんですか?」と聞くと「持ってないんですか?ではここに名前と電話番号を書いてください。はい、これをつけて。次は忘れないでね」って、ペラペラの薄いマスクを渡される感じです。

一方、会社では上司が「第二波は台湾にもやってくる!みな、くれぐれも気を付けて過ごすように!!」的な事を声高にいっていたりもします。

あれ?つまりは、私が勝手に緊張感を捨てちゃったってことか?

完全内勤業務だと、マスクしてないところも多いんじゃないかな。でも銀行やサービス業等の対面での顧客対応の必要な職種は、ほとんどが依然マスク着用でお仕事。

二ホンの感染者は先週ぐっと増えたようで、しかし、ゴートゥーキャンペーンなるものをやるとか、東京の某区では感染者にお見舞金10万円を渡すとか、ニュースを見ながらオット氏が「なにこれ?どういうこと?」って連呼してるんですが、適当な解説をしてあげることができない、不甲斐ないツマです。

こっちでは、規則を守らない感染者に罰則や罰金はあっても、お金がもらえるなんてことはそもそも考えられず。

外から見てるといろんなことがフシギです。いや、通りこしてちょっと意味不明。

豪雨でひどい被害を受けている地域が多く、一方で賞与がないとか減らされるとかで退職希望者が相次ぐとか、ストが行われる医療機関があるとかいうニュースをみて。え?なんちゃらキャンペーンより、優先的に配る対象あるんじゃないすかね?っていうか感染拡大傾向なのに、ゴートゥーしちゃうの?

これが台湾だったら市民が政府をフクロダダキノケイにして、なんなら市民の力でリコールじゃぁ!ってなるんじゃないかと思ったり思わなかっり。

それはそれで、外から見たらフシギな光景に映るのかしら。

さて、在台もかなり長くなりましたが、最近必要に迫られて銀行口座開設を数カ所で。

2018年だったか、台湾と二ホンの間でCRSの合意ってんでしょうか、(マネーロンダを防ぐ、あれですね)が結ばれてからこのかた、台湾での口座開設の時に決まって聞かれるのがマイナンバー(ID)。

外国人が口座を開くのは、以前に比べると難易度が高い気がします。

そしてどの銀行の担当からも同じ質問が。なんでしょうね、こっちの人は初見でもすぐに関係が近しい風に、聞きたいことは何でも聞かせてもらうね!っていうスタンスで迫ってくるんです。もう慣れたからなんてことないけど、やっぱりこっちは人間関係の敷居がちょっと低い感じですね。(そういうところは結構好き)

IDがなくて、いったい二ホンではどうやって個人の特定をしてるの?

その昔、台湾はニホンの戸籍制度を導入して今の形になったのに、なんでニホンはIDがないのん?

住民票には番号ついてないの?

確定申告とかはどうするわけ?IDなくてもできるものなの?

(;´д`)いやぁ。。。

えーと確かぁ、ニホンでは、子供が生まれたら出生届を出すと戸籍と住民票に記載されて、それからは基本的には住民票で個人が紐づけされてるんじゃないかなーと思うけどぉ…(もごもご)

まずい。彼らにとってしたら、目の前にいる私がニホン代表になるのに、ちゃんと納得させられるような答えが出せないようでは、代表失格じゃないか(苦笑)

こっちから見たら、ニホンのあれこれはたぶんすごく意味不明なんでしょう。フシギでたまらないという目で見られました、何度も。(私の中国語能力への疑心でないことを祈る)

なんでそんな制度なの?使い勝手悪すぎじゃない?

という風に映るんですね。こっちからだと。しかも銀行の担当さん目線からだと特に。

コロナになってからは、ICチップ入りの健康保険カードに出入国記録が紐づけされて、マスクの購入も健康保険カードでだし、最近台湾政府が出した振興券も健康保険カードで申請&購入。IDがあって、ICチップ入りの紐付けされたカードがあったら、かなり合理的にいろいろできる、のはできるんですけどね。うん。でもニホンは、違うの。多くの人はその便利さよりも個人情報を憂慮してるんじゃないかな、しらんけど。

最後には、フシギでたまらないけど、とりあえず分かったことにするわ、っていう空気で事務処理終了。

ついでに質問すると、なんでこんなに長い間台湾に住んでるのに、台湾の身分証取らないの?

なんてことも聞かれます。よく聞かれます。

外から見ると、自分の常識バイアスがかかるからね。色んなことがフシギに見えるものなのかも。

2020/07/02

ジュケンのこととか

7月になりました。今週末は指考(大学入試テスト)です。

台湾の大学入試は、1月の学測+面接や筆記等含む二次試験、または7月の指考で決まります。

チャンスは2回あるっていうことですね。

どちらのテストも国内統一のテストで、その成績によって大学が決まるので、かなり公平なもののようです。

昨日用事があって娘氏の高校にいったら、偶然仲良しのお友達に会って、明日から指考だというので、激励&いっぱい応援してきたところだったんでした。高校の卒業式はもう終わっていますが、指考を受験する子たちは、塾につめているか、学校の自習室を使っている子が多いみたいです。

うちの娘氏は指考を受けないのですが、どのようなものが見てみました。

テストは計3日間。各教科80分

一日目:物理、化学、生物
二日目:数学乙、國文、英文、数学甲
三日目:歴史、地理、公民と社会

どの科目を選択して受験するかは、志望する学部学科で指定している科目によって決めます。

今年はコロナのため、テスト中のマスク着用が義務付けられています。また試験場は、通常一クラス42人のところ、36人にして距離を取るんだとか。

学測に比べると、指考の試験範囲はどの教科でも広く深くなるので、試験対策がだいぶ大変ならしく。だから、なるべく学測で大学を決めてしまいたい!という人は多いみたい。

1月の時点では、留学を考えている同級生が何人かいましたが、コロナが世界的に広がってしまい、そのほとんどの子達が、海外にいくのを諦めて指考を受験するそう。

日本留学試験と日本語検定は7月のテストが中止、SATは3月から6月までのテストが中止。留学を考えていた子達は悔しい思いをしているかもしれません。

台湾の新学期は9月からですが、今の所、留学生への入国許可を出していないので、おそらく殆どが本国生になるのかな。

あ、でも、最近の香港のいろいろで、香港からは受け入れるでしょうね、きっと。と思ってニュースを見たら、今年は3427人の香港の学生が台湾の大学に出願しているそう。なんと、昨年比6.5割増。どんだけ多いんだ!

香港から近いし、文字が一緒で言葉が通じて、物価は安いしで、今後ますます台湾に入ってくる香港人は多くなるかも??

娘氏は6月に無事に日本へと旅立ち、PCRで陰性確認し、14日間の隔離期間を経て、日本での受験に向けて頑張り始めるところ。今年はどこの国の受験生も大変な思いをしているでしょうが、みんながみんな、それぞれの場所で力を発揮して、志望校に入れますように!

2020/06/15

1日前~出発

出発1日前、やっとやっとやっと、学校からの書類が揃いました。

・成績証明書
・在籍証明書
・推薦状

あとでオット氏に聞いたら、台湾では「在籍」っていうのは戸籍に使うんで、学校には使わないんだよ、と。学校に使うなら「在学」。

なるほど学校と話が通じないわけだ。。。

出発前夜はみんなで鍋を囲んで、全てが順調にいくようにとエール。

夜は友達がメッセージカードやプレゼントやケーキを持って入れ違いに何人も訪ねてきて、何をすることもできないまま夜が更けました。

娘氏は疲れすぎて倒れるように寝てしまい、私が夜の3時までかかって荷物の整理。

あとこの日は、日本で使える印鑑を作り、文昌帝という学問の神様にお参りにいってきました。


さて、出発当日。

午前中にTOEFLを受験してからの空港移動で、朝からまた信じられないくらいバタバタ。

朝8時に家を出て試験会場へ見送り。家に帰って引き続き荷作りをして、気づけば12時。試験会場へ迎えに行きながら、お昼を食べて、空港へ直行です。

で、3回目のTOEFL、そろそろスコアを上げてほしいところ。

どうだった?今回は少しは手応えあった?って聞いたら、、、(涙)

1回目と2回目は会場A。今回は別の会場Bでした。

予備知識として会場によって色々違いがあるとは聞いていたものの、会場Aとは席の配置もパーテーションも設備もあまりに違って、撃沈だった、と。。。

TOEFLはみんな一斉にテストが始まるのではなく、着いた人から案内されて、時間差で始まります。なので、自分がListeningをしているときに、別の人がSpeakingを始めるんですね。

会場Aは、仕切りがそこそこしっかりしていて、他の受験生の音に邪魔されるというのがほとんどなかったものの、会場Bはマイクの音の拾い方もよくないとかで、みんな大声。それでListeningの後半が全然聞こえなかったって・・・。えーー。

実力がしっかりあれば会場の良し悪しのスコアへの影響は小さいのでしょうが、そうでない場合はとにかく条件のいい会場を選ぶに限りますね。。。子供辛い、親も辛い~。

TOEFL目標スコアに届かないまま日本に送り出すことになるとは・・・。オット氏と、これで本当にいいんだろうか、大丈夫なんだろうかと、頭を抱えながらの出発目前。

勿論日本でも引き続きTOEFL受験は可能。しかーし!台湾での受験料はUSD190なのに、日本ではUSD235。高いのです!!

何度も気軽に受け続けることができる価格設定ではないと思うんですよね~。

今回は見送りになりましたが、日本の大学入試で英語の外部試験が採用されることになったら、確実に経済地域格差がスコアに反映されるんじゃないかと思います。これほんと不公平。よくないと思うわ~。

っていう話はさておき。

心にもやもやを抱えながら空港に着くと、ガラガラっていうより、空っぽでした。

台湾に来て長いですが、こんなに人がいない空港見たことない。

午後は娘氏が利用する成田便のみ。ほかは全てキャンセルでした。

ほどなくして、娘氏のクラスメイトが見送りに来てくれました。全部で10人くらいかな?1時間位、写真撮ったり、わちゃわちゃしたりして、涙することなく、笑顔で出発。

ほっ。

なんだかよくわからないけど、この後どっと疲れが襲ってきました。

ほっ。

定刻で出発、日本にも無事に到着し、PCR検査を経て検疫ホテルへ。このフライトで一緒になった20代の子と仲良くなって、日本に着いてからも孤独感とか寂しさを感じることなく過ごせたとのこと。それはよかったね。

その後、陰性の報告をもらい、実家で自主隔離です。

これから親にできることは、お金の準備くらいかな。あとは本人に引き続き努力をしてもらいましょう。頑張れ、娘。

2020/06/11

2日前

最近はもう日にちの感覚がなくなってきました。今日が何曜日かがわからない。

寝ても覚めても、頼りない娘氏のことが心配でならないというどうしようもない状況。

学校にお願いする書類は遅々として進まず。内容に問題があったり、記載内容に不足があったり、罠も多くて、結局今日までまだ揃っていません。私も仕事どころじゃなく、会社にいるのに仕事全然できてなくて、けっこうまずい。なんとか、最終日の明日には全部完成させたい!

さて、どんな罠かというと、例えば入学年月日、卒業年月日が記載された在籍証明証(Certificate of Attendance)。

台湾は9月始業ですが、娘氏の代は8/30が登校初日でした(毎年微妙に違う)。学校ではこの両日にち入りの在籍証明証を作成したことがない、と。うちではこんな書類作らんよ、だから知らんよ、なによこれ?な反応。

なので学校の書類フォームを拝借して、そこに自分で必要事項を打ち込み、プリントアウトして学校に持っていきました。入学日を8/30として。

ところが、学校側では授業開始日はたしかに8/30だけれど、入学手続きが完了したときから在籍しているということになるから、8/30の書類にはハンコを押せない!んですって。。。

定義がどうなってるのか確認したいから(日本の大学の)募集要項をメールで送れ、とか。全部日本語なんだけど。。。とか戸惑いつつ。

最後には書類を出してはくれるんでしょうけど、そこまでの道のりが長い。

そんなこんなに時間を大幅に取られ、娘氏は沢山の友達からカードをもらい、もらったカードにお返事を書き・・・ってことに時間を費やし、週末のTOEFLに向けての勉強も遅々として進んでいないように見受けられます。加えて荷物にも手をつけておらず。

あまりにため息が止まらないので、息をするのも億劫になってきました。

単身で留学してる子なんかは、きっと学校の書類関係も全て1人でやってるんだろうし、すごいものです。

あと2日、いや、2日もないか。自由に動けるのは明日のみ!

2020/06/09

4日前

一桁に入ったと思ったらもう片手で数えるほどになりました。

高雄市長罷免投票は、同意票多数でリコール成立。結果が出た当日晩に、高雄市議議長が飛び降り自殺。なんという。。。

台湾では国内でのコロナは収束とみられ、6/7より規制緩和に。ジムのランニングマシーンの間引きも解除、一律マスクも解除。

世間が正常化して、みんなが普段の歩調を取り戻しているのに、我が家はバタバタ。もうすべてコロナのせいだ、って悪態をつくことでしか気持ちのバランスが取れません。もしコロナがなかったら、5月末で卒業して、余裕を持って準備できていたのに!!!

卒業時にもらえると思っていた卒業証明書、成績証明書は学校の都合で、卒業前にはもらえず。成績証明書と在籍証明書には写真添付が必要。推薦状は色々あってまだサインもらえておらず。他にも必要書類の内容に、必須のものが記載されていないとか問題続出で、今だに全然そろっていないという。。。

必要書類の多さと、要求の多さに、学校側がめんどくさいよーな反応らしく。

まぁきっと、なんとかなるでしょう。なんとかします。

あんなに時間があったはずなのに!!なんでこんなにいっぱいいっぱいなのかしら(涙)

娘氏は、何人もの学友からメッセージカードをもらって、いよいよこの楽しかった高校生活も終わりなのか、っていう気持ちもありながらの日本行きの準備で、いろんな余韻に浸る暇はなさそうです。

2020/06/04

9日前

あっというまに一桁に突入。

この一週間は、推薦状や、学校で出してもらう書類の確認に終始。

とてもバタバタしています。余裕がありません。

周囲はというと、今週末に行われる高雄市長罷免の住民投票の話題でもちきり。

私個人は、香港に対する国家安全法のニュースを見ながら、今後の台湾を勝手に憂いでいるんですが、私の周りの現政権支持者(市長罷免に大賛成派)は、全然憂慮していないんですよね。

現高雄市長の韓さんという人は、2018年の選挙で、20年に渡って民進党の天下にあった高雄の市長に、得票率53.87%で選ばれました。民進党の地盤が非常に固いと思われていたこの高雄で、国民党から市長がでたというのは、本当に衝撃的でした。あのときは、本当に不思議な空気に包まれていましたもの。この市長選の期間に、多くの「韓粉(韓さんのファン)」と言われる人たちが、彼を持ち上げ持ち上げ持ち上げ、持ち上げすぎたのかもしれません。

同年12月に市長となりましたが、翌年2019年、神輿を担がれる形で総統選挙に出馬。

もともと韓市長を快く思っていなかった熱烈民進党支持者に加えて、彼にたいして思い入れのなかった市民をも巻き込んで、彼の総統選出馬が市民から大きな反感を買うことになります。

大風呂敷を広げる感がある、ということが市長選のときから指摘されていましたが、総統選ではあらゆるところを叩かれて、結局は蔡さんに負けちゃいました。

その後、高雄市長として高雄に舞い戻ってきましたが、市民から支持されず、市政はかなり険しい道となっています。

同時に、多くの市民の活動によって署名が集まりに集まり、なんと市長罷免の投票が行われることになりました。

署名運動が盛んに行われていたころから今まで、高雄市内では罷免の文字が書かれた黄色のテープをバイクやヘルメット、バックにつけている人を良く見かけますが、それが罷免支持の印。

今日本では、某県知事のリコールを口にする人がいるようですが、そんなもんじゃないです。こっちはもう市民によるガチの罷免案。

その市民投票が今週末です。罷免案が通るかどうかのボーダーは、有効投票数の1/4以上、574,996票だそうです。

ちなみに、署名総数は406,880なので、これが市民投票によってどんな数字として表れるのか。

同僚にも友人にも、罷免のデモに参加する人多く。民主的な国、台湾バンザイってな感じ。

しかーし、私は日本で生まれ育ったからか、その熱量がわからない。

個人的には、韓さん以前の民主党時代の高雄は、なにをするにも利権がらみで、市長が変わるのを機に悪いものが排除されるといいなと思っていたくらいで。(こんなこといったらぶっ飛ばされそうだけど)

総統選挙にも負けて、市長として頑張るって言ってるんだから、その手腕と成果を見届けてあげたらいいんじゃないの?悪い所があったら都度声を上げて民意で修正させればいいじゃない。なんて思っていたんですが、そんなことを言おうものなら生ぬるいと袋叩きにあいます。

あの時総統選挙なんかに出ずに、確り市民と向き合って、市政に真面目に取り組んでいたらこんなことにはならなかっただろうに、身から出たサビよね、っていう人も多く。

早くから入国規制をしくことでコロナの感染拡大を免れた台湾ですが、海外との往来再開は10月以降とかいう話で、9月入学の留学生も受け入れは難しいとかいう話で、すっかり鎖国状態。

今この香港の問題で、イギリスが移民規則変更を検討しているとか、台湾も受け入れを検討しているとかいろいろニュース出ていますが、もし、もし、もし、未来のいつか、台湾が同じ状況になったときは?と考えると、ねぇ?どうなんだろう。

とかあれこれ考えているうちに、もう6月なんです。

安全に健康に見送れるように、あと数日くれぐれも気を付けて過ごそうと思います。

台湾は6月に入って、目の眩むような暑い日が続いています。空もアオい。

2020/05/26

18日前

5月も最後の週になりました。

先週末はTOEICを受けて、今週は週末のTOEFLに向けて引き続き勉強をしています。勿論娘氏が。

母は頑張れ頑張れと旗を振り、本人もそれなりに勉強していたのに、期末テストは振るわずだったそう。ガーン。

もう学校の成績ではリカバーできません。過ぎてしまったものは仕方がないけど、もっと一つ一つ、ちゃんとやっていたら後悔なんてしなかっただろうにと、ため息が止まらないのは親だけで、本人はなぜかポジティブ。母はメンタル豆腐ですが、娘氏は違うのね。

今週からやっと推薦状に着手です。間に合うのかしら。

日本では緊急事態宣言が解除されましたが、私の関心は全人代の香港安全法ですかねぇ。

台湾の現総統は、(香港の人に)必要な援助を提供する、と言ったようですが、中国で香港安全法が通ると、台湾側からは香港は中国とみなされ、これまでのような行き来はできなくなる可能性があるらしく、台湾に住む香港人も不安を抱えているらしいとか。(ここ数年香港からの移住者が増えています。年々増加傾向。去年は約1.1万人の香港&マカオの人が台湾に移住したらしい)

そして、香港がこんなにあっさり一国二制度を骨抜きにされてしまうとしたら、そもそも台湾に一国二制度はありえんよ、って言ってるようなもんでしょ。

政治のことはよくわからないけど、香港に住んでる人は本当に大変だと思うけど(特に学生)、台湾の行末はどうなるのか。。。

別に取って食われるわけじゃないけど、平穏な生活が政治的な圧力で一変するかもしれない不安は、ちょっと気持ちが悪いのね。

2020/05/22

22日前

昨日友人から、日本の入国制限緩和の見込み、早ければ7月からという話を聞きました(真偽は定かではないけれど、そんな噂があるそうな)。そして、最初にアジアの数カ国から制限の解除が行われ、台湾はそこに入るだろう、と。

今は日本で14日の隔離、台湾でも14日の隔離で、合わせると1ヶ月が消えてしまうので、6月の娘氏の帰国に親は付き添わない予定。

小学校1年生から、1人で飛行機に乗って日本と台湾を行き来してきた娘氏ですが、ちょっとおまぬけなところがあるので、いつになっても心配です。

台湾は今週から完全に梅雨入りの空模様。

昨日は期末テストを追えた娘氏と二人でご飯。珍しく二人でゆっくり話しました。

帰国前にできることの、学測、学内成績のどちらも終え、泣いても笑っても変更が効かないので、あと数週はTOEFLに集中してくれるといいなと思います。

オット氏(父親)は、このところ感情の起伏が激しいです。みんなそれぞれに、いろんなことを考える22日になるでしょう。

私はというと、受験可能性のある学校の前年度の募集要項とにらめっこ継続中。英文のものにも日本語訳をつけるように、っていう罠もたまにあって老眼には辛い。なかなか時間がかかっています。

2020/05/19

25日前

今日は5月20日、台湾では総統の就任演説がありました。

ニュースを見ていると、台湾は世界(の一部)からコロナ制圧に対する賞賛を受け、アメリカの支持を受け、最近は注目を受ける機会が増えているようですね。

そんな中での就任演説。一国二制度を改めて否定。

今後の台湾はどうなるんでしょう。今日は全国的にどんより雨模様、この空模様が将来の見えない不安を物語っているかのよう。

中国が台湾を武力統一するのではないかという噂がネットでたち始めたのはいつだったか。その具体的な時期を言及をするものもあったりして。

そんな中、今日同僚と、もし中国が武力統一してきたら台湾ドルはどうなるのか、なんていう話をしていて。台湾はその昔、日本に統治され、中華民国に接収され、ひどいインフレが起こり、1949年の貨幣改革で旧台湾ドル→新台湾ドルが、40,000→1になったことがあるんだよ、と。

私は40数年生きてきて、そういう場面に出会ったことがないので、自分の資産が、貨幣が紙切れになるということを経験したことがないんだけど、まさかの???

外貨で持つか、金の延べ棒で持つか、そういう事も考えなくてはならないのかも。

で、娘氏。

今日は期末テスト二日目。なんとか今回のテストで良い結果を出してほしい。

学測の結果がいまいちで、高校の成績もこれまでは全く振るわず(中の中)、アピールポイントが見つからないことに、母は焦っております。

国立理系を志望して、果たして入れる大学があるのか??

昨日、必要になるかもしれないということで、在留証明書を申請に行きました(一部NTD330)。しかし、申請先の名称が必要(○○大学)ということで。

出願先決まってないんだけど…と言ったら、出直してくださいと、返されました(苦笑)

現時点で、親の脳内で出願の可能性がある大学をリストアップし見てみたところ、在留証明書が必要なところはありませんでした。取り越し苦労か。

在留証明書に親子の名前を併記する場合(子供が出願に使うので、併記されてないといけない、たぶん)、親子共々のパスポートが必要です。つまり、子供が日本に出国する前に申請しなくてはなりませんので、これは要注意。

日本に行って出願先決めてから、在留証明書が必要だった~とかいうことになったら、多分戻ってこないと行けないから。

そんなこんなで、あと25日。

2020/05/16

28日前

今日明日と、台湾は高校ジュケンのテスト(會考)が行われています。

娘氏にとって、あれはもう3年前になるのかと感慨深い。

今年はコロナの関係で、テスト会場はクーラーをつけるけれど、換気をよくするために、窓と入口のドアを開放して行われるとか。ちなみに本日の最高気温は33度。クーラーに近い子と、窓に近い子で、大きな差がでないといいけれど。みんな、がんばれ。

そして3年前は、テストから卒業式前の空白の期間に、娘氏と一緒に8日間くらいかけて、イギリス・フランスを旅してきたんだっけ。

今台湾では、学生と教職員は7月15日まで出国禁止となっているので、今年の学生はどこにもいけないのね。。。

台湾のコロナ状況はというと、今日も新規感染者はゼロ。国内は34日連続ゼロだそうな。(海外からの帰国者はポツポツ出ているが、それも少ない)

今日のニュースでは、10月に国境開放っていうの?今の鎖国状態を取りやめて、海外からも人が入れるようにするらしい。つまり、観光ができるようになる、と。でもこれはあくまで計画であって、その時の国際状況がどうなっているか。。。

台湾は9月始業。今現在は、台湾国籍と居留証を持っている人しか入国ができないようになっているんだけれど、今年の9月入学で台湾の学校へ進学を考えていた人はどうなるんだろうか?

台湾だけではなく、世界各国で、同様の境遇にいる人は、気の休まらない毎日が続きそうですね。娘氏の同級生で、イギリスやオランダ、ドイツの大学へ進む予定の子がいるんだけれど、彼・彼女たちも無事に行けるのかな。みんな本当に頑張っていたから、みんなが無事に予定通りとなるように、願うばかり。

さて、残り4週間となりました。

今日は娘氏を連れて中医に。高校に入ってからニキビが治らず、残りの数週間で、漢方と針治療で少しでも良くなりますように。

来週は学校の期末テスト、週末にTOEIC、翌週末はTOEFLとテストが続きます。

大学の決まっている友達はもうだいぶリラックスした毎日を過ごしているようだけど、7月の指考を控えている子は今からラストスパート。

親の方はというと、受験をする可能性のある大学の昨年の募集要項をみながら、必要書類をそろえる作業を始めるところです。

こちらも不備のないようにしっかりしなくては。