あまりの悪さに、学校で泣いてしまったと、目を腫らして帰ってきました。
クラスで1番になれたら犬を飼おう、犬ね、お願いね!楽しみにしてるね!なんていうプレッシャーがいけなかったのか。
おバカな母(私)が「今回はワンコこなかったね、残念だね」と軽はずみなことを口にしてしまい、子の脳内自動言語変換装置が作動して、「=もううちにワンコが来ることはない」になっちゃって、「母さんは応援してくれるって言ったのに、もうワンコ来ない(=娘の成績が上がることはない)なんて・・・」と更に泣かれてしまいました。
犬が好きで、好きで、大好きで、それを糧に勉強を頑張っていたりもするんです。
毎日あんなに勉強してたのに(12時就寝)、全く成果がでないどころか、逆に成績が落ちてしまい。猛勉強の意味なかったよね。これからはもう家での勉強はそこそこにして早く寝てくださいませよ、と、本音をこぼしてしまった母。(中学生はまだまだ睡眠が大事だと思うのよ、母は)
いや、こういうときこそ、ダラダラ勉強する悪しき習慣をやめさせ、目標と計画を立てて時間管理をしっかりしながらの勉強にシフトさせるべきだわ。そう、一緒に計画立てよう、次は挽回しよう!
勉強や語学は、本人が習得しないことにはね。周りでいくら大声を上げてもどうしようもない。どれだけ効率よく習得できるか。
それにしても、こういうときの慰め方というのは、難しいものですね。
子供は本当に親の言葉に敏感。そこに愛はあるか。そこに信はあるか。
ここぞの試合で満足な結果を残せなかったとか、コンクールでしてはいけないミスをしたとか、猛勉強をしたにもかかわらず受験に失敗とか、そういうシチュエーションはきっと、もっと難しい。これからそんな難しいことが増えていくかもしれないと思うと、子も大変だけれど、親も大変だなぁと。考えるだけで胃が痛みます。
私の親はどうやって乗り越えてきたんでしょ?しかも、うちは4人兄弟でした。子のことを信じていた?
親から、何か慰めの言葉を受けたことがあるか・・・と考えてみても、残念ながら思い出せません。
たぶん「信じてそっと見守る派」だったのかな。そういうことにしておこう。私も「信じて見守る」という姿勢をしっかり示していこう、そうしよう。
しかし数日たって、娘ちゃんはみるみる甦り、「過ぎたことをうじうじ考えても仕方ない」「次だ、次」と、あっという間に頭を切り替えていますから、すごいものです。
そして、新たな問題。足が痛いというので、近くの病院に連れて行ったところ、外反母趾が悪化してます、と。中一なのに、外反母趾!!!
こんな器具をつけてご就寝。
目の次は足か。後数年したら、歯科矯正もしないといけません。
一難去ってまた一難。
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