まずはこれ。ディズニーの映画ですね。『Into The Woods』(中題:魔法黒森林)
メリル・ストリープでもジョニー・デップでもなく、娘ちゃんが見たかったのはAnna Kendrick!だそう。
『Pitch Perfect』(中題:歌喉讚)という映画を見てすっかりファンになったご様子で。
シンデレラ、赤ずきんちゃんそしてジャックと豆の木という、誰でも良く知っているいくつかのお話が巧妙に絡み合っていて、構成もストーリーも面白かったです。内容ぎっしりで濃くはあるけれど、なぜか2時間の映画が3時間くらいに感じてしまい・・・むむ??間延びしてた??
今日見てきたのは、『The Imitation Game』(中題:模仿遊戲) 写真ブレブレ。
カンバーバッチ!!!よかったですー。
が、ストーリー的には、もうちょっと濃くあってほしかったかも。
去年読んだサイモン・シンの「フェルマーの最終定理」という本のP244から約10ページに渡って「暗号解読の研究に最大の貢献を成したのが、イギリスのアラン・チューリングである。」と出てきます。そ、このアラン氏を演じるのがカンバーバッチなんですね。
フェルマーとは関係ないけれども、本の濃度が(全体的に)あまりにも高くてよかったものだから・・・そっちの印象に引きずられて期待しすぎちゃったのかもしれません。映画のストーリーに濃さが足りないなんて、勝手で贅沢な文句ですわなぁ。
カンバーバッチの演技はとってもよかったんだけど!!
これをみたら、サイモン・シンの「暗号解読」が読みたくなりましたねー。
さて、明日は何をして過ごそうか。