”なりそこないのシンデレラ”感がハンパなく押し寄せてくる事がある。
朝起きて、朝食の準備をし、子を起こし、働きに出て、家に戻り、食事の準備をし、子を塾まで迎えに行き、洗濯機を回し、夕食の後片付けをし、自分の時間が出来たと思うも束の間、入浴、そして就寝の時間を迎えるという。
生活の半分以上が労働によって成り立っている。余暇はどこだヽ(+∇+)ノ
やっと寝れると思って寝床に行くと、私の寝るはずのスペースに畳まれ待ちの洗濯物が山積みっていうのが数日続くと、ぐっとこみ上げてくるものがある。
”なりそこないのシンデレラ”は変換をすると”ただの使用人”・・・と言っては言い過ぎか。
まぁでも、世の中の社会人のほとんどが同じような生活をしているはず。きっとそう。
とはいえ、連日続くとねぇ・・・ヽ(+∇+)ノ
そんなに大変なら、オット氏に仕事を振ればいいじゃないかと思われるところでしょうが、実のところ彼なりに色々やってくれるし、家食を強要したりしないし(むしろ無理せず外食でOK) ・・・ はて、となると問題はどこにあるのか?
10年以上もこんな生活をしているにもかかわらず、心の支柱がもやし並みに短くて細くて弱いので、こんなに頑張ってるのに評価されない、何で・・・どうして私だけが・・・みたいな、自己憐憫症状が時々大波になって襲ってくるんですねー。困るわヽ(+∇+)ノ
先週末は、オット氏不在、私の方は土曜出勤に、スペイン語教室、ボランティア日本語読書会と、これまた身動きがとれず。
できそこないのなりそこないは、娘氏を頼る事にしました。
すると娘氏は、私が仕事に行っている間に、私の代わりに届け物をもって一人で老人ホームに行って、義父の様子を見てきてくれました。
そして、夕食にカレーを作ってくれました(*´∀`*)
っていうか、買い物から調理盛り付けまで、全部一人でこなした娘氏。ここまで徹底して料理に向かうのは、きっと初めてのこと。
唐揚げというかフリッターみたいなのも作ってくれちゃって。ものすごい頑張ってくれました。カレー焦げちゃったけど、嬉しいよ、母は嬉しいよ。娘ちゃんが娘でよかったよ(*´∀`*)
頼れるまでに大きくなった娘氏。これからも頼りにしてるよ!母もなりそこないなりに頑張るよ!
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