ちょっとした贅沢といえば贅沢ですが、高雄では格安&気軽に行けて本当にありがたいんです。
まずは11月某日、満月の夜。
Hantaï兄弟のコンサート。
ぼわ~っとしてますが、きれいな満月だったんですよ。右下の方でカップルが抱き合ってますね。
よく響いて、しかもステージが結構近く感じられて良かったです (´∀`)
ピアノではなく、チェンバロ。足の形とか、すごく個性的!音色もすごい個性的!
コンサート自体はどうだったか・・・・チェンバロを生で聞いたのが初めてだったのと、
音楽ド素人の私にはちょっとハードルが高かった。
フルートは音色がまろやかでとってもよかったですが、それにチェンバロが重なると
どんな曲も同じに聞こえるから驚き。私の耳がおかしいのでしょう。
それでも最後までしっかり聞きましたよ。
公演終了後、太っ腹な開催主さんが、どうぞみなさん近くに来て見てください!!
と仰るもので、生チェンバロ、拝見!
これは鍵盤の色がピアノとは違うんですねー。黒×白。
弦の下には絵が描かれていて、それもまた見事です。目も愉しい。
最後にはサイン会まで開かれて、写真も撮ってもらっちゃいました (´∀`)
左がチェンバロ奏者のPierreさんで、右がフルート奏者のMarcさん。
日を改めて、先週末は文化中心へ、クラリネット奏者、ポール・メイエのコンサート。
ポール・メイエのコンサートは広告も結構見かけたし、大いに期待していたんです。
でも、コンサート中はほとんど指揮棒を振っていたという・・・・彼のクラリネットが聞きたかったのに!!
オーケストラ(高雄市交響楽団)をバックに彼がクラリネットを演奏していたのは前半の20分くらいだけでした。残念!!
生で聞く彼のクラリネットは素晴らしかった・・・・けれど!!いかんせん、短かすぎました。
辻井伸行さんの生ピアノには本当に感動したものですが、遠く及ばず。
それでもいい気分転換になったので、たまにはこういう贅沢もよしとしましょう。
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