いろんな台湾 いろんな風景
台湾生活を写真で記録

2013/11/04

今年もダイコンの季節がやってきた

今日などはまだ半袖でいけるくらい暖かいですが、三寒三温くらいで天気がかわっている台湾で、
このちっちゃいダイコンを見かけるようになったら、いよいよ冬が近いなという感じです。

昨年はオット氏友人の畑にダイコン掘りに行きましたが、今年は普通に美濃の道端で購入。

山積みになってます。4斤で100元。まだ高いかな。

 
 
自分で袋を取って、好きなのを選んで、ほしいだけ袋に入れて、秤に掛けてもらいます。

今回は150元分お買い上げ~。6斤=3.6Kg。

というわけで、昨日は2時間かけてこのダイコンと格闘。

じゃじゃーん。でけました。

醤油ベースと、なますベース。

しかしですね、このミニダイコン、とっても辛い。
  
そして、ミニ唐辛子も輪をかけて辛い。

作業後、お昼から夜まで、手が辛さにやられてビリビリつらかったほど!!
(写真から辛さは伝わりませんのね~)

ダイコンで痛くなったのか、唐辛子で痛くなったのかは不明ですが、手が猛烈に痛い。こんなの初めて。

それでも頑張ってダイコン処理して、夕方は義理父のお見舞いに行ったんでした。
季節の柿なんかもってね。手がビリビリ痛かったけど、私は頑張ったのだ。

いいことしてばっかりなのに!!

なのに!!

老人ホームからの帰り道、私の足である50ccのスクーターが逝ってしまった・・・・

二日前にすでにおかしな兆候があって、バイク屋に持ち込むも、そこのバイク屋は
売るのは上手でも、修理の腕がないようで、修理すらしてもらえず!!
(修理するのに5-6000元は掛かるから、新しいのを買ったほうがいいよ、と。真偽のほどは不明。)

義父も柿を喜んで食べてくれたし、さぁ家に帰って晩御飯の準備をしよう~♪とね、
手の痛みを超えるくらいの充実感を胸にですね、私は帰路についたわけです。

それが、ところがどうして、走り始めて数分もしないうちからバイクの様子がおかしい。

カカカカカ・・・と大きな音を出し始め、これはまずいぞと思いながらも
アクセルぎゅーっと回すと、反比例するかの如くに失速し、
ぼっぼっ とこれまた聞いたことのない音を出し、ひゅーん・・・と鳴ったかと思ったら、無音に。

あああああ!!!

なんてこったい!!

家まではまだバイクで10分の道のり。歩いたら30分くらいはかかるよ?

どうしてくれるんだい?

っていうか、どうにもならないのかい?

はい、どうにもなりませんでした。

日曜の夕方、台湾にはバイク屋が数多あれど、そんな時間に開いているところはなく。

というわけで、バイクを置いて、歩いて帰りました。(勿論ちゃんと安全な駐輪場スペースに置いて)

台湾では車の免許があれば、50ccのスクーターを運転することができますが、
それ以上の排気量はバイク用の免許を取らなくちゃいけない。

オット氏が、次は100か125ccを買うよ、ということなので、
近々バイクの免許を取りに、受けに行ってきます。

0 件のコメント: