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台湾生活を写真で記録

2014/11/01

洛神花茶

さて、気が変わりまして再開です。・∀・)ノ彡

メモもかねて、日常のひきこもごも、あることないことを適当に記していくことにします。

一週間ほど前、珍しく路上販売でフレッシュ洛神花を見つけました。日本語ではローゼルっていうのね、ふむふむ。今がシーズンなのかしら?

それでですね、気が向いたので買って、作ってみたのでそのメモ。

この洛神花を売っていたおじさんに、ジュースどうやって作るのか、聞いてみました、一応。

でも、全て台湾語で返事が返ってきて、かなり熱心に教えては頂いたんだけど、悲しいかな、理解力30%くらい(((((( ;゚Д゚)))))

聞いて分かったことは、

1. 2-3分くらい煮出す
2. 中には種が入ってる
3. そのままだと酸っぱいのでお好みで砂糖を加える
4. ジャムにしてもいい

っていうことくらいで(((((( ;゚Д゚))))

割合とか、細かいことは全然不明。でも、ま、なんとかなるよね!

調べてみると、血中の脂質、つまりコレステロール?これを調節し、肝臓によく、炎症を抑え、美顔効果も望めるらしい。

でも、酸が強いので、胃腸の弱い人は空腹時には飲まない方がいい、そして飲みすぎは禁物、と。長期的な服用も推奨はされない様子。一日の摂取量は200ccくらいに抑え、温かい方が、体にはいいらしい。

調べた内容もこんなにざっくりで、果たしてちゃんと作れるのかしら?私。

念のため、ネットで調べてみると、検索で引っかかるのは「乾燥洛神花」を使ったレシピばかり。

生なんだけど・・・(-公-)

というわけで、勘を頼りに、作ってみましたさ!

忘れないようにメモしときます。

<材料>
洛神花(生) 24個(種付きで400gくらい)
話梅    2個
水     2ℓ
ハチミツ  お好み (今回は大きめのおたまで1.5杯) 砂糖の代わり
塩     一つまみ (ほんの気持ち程度)

1. 材料おさらい
洛神花


簡単に剥けて、中には種があります。今回は予め、全部剥きました(先に剥くのが正しいのかどうかは不明)。

それから水で洗います。生だから、虫さんも付いてましたよ。これって農薬とかはどうなんだろ?とりあえず、気が済むまで洗いました。




2. 鍋に水を2ℓ用意して、沸騰させます。沸騰したら、話梅を投入。数分(3分くらい)煮ました。



3. 2にきれいに洗った洛神花を入れます。乾燥した洛神花の場合は、入れてすぐに火を消して、蓋をして、3分間蒸し出すというのが一般的なようです。が、これは生・・・。弱火で2分煮て、蓋をして5分くらい置いてみることにしました。



2分を過ぎた頃から、パリッとしていた花が徐々に柔らかくなっていくのがみてとれます。煮汁も徐々にきれいな赤になっていきました。


4. 花と話梅を取り出して、味を確認しながらハチミツを入れて、最後に塩を一つまみ。


さてお味。

酸味はあるけど、思ったほど強くはない。ハチミツの風味もあってか、だいぶ本来の酸味が抑えられているのかもしれません。なんとなく、クエン酸の入った飲み物・・・紫蘇ジュース的な味に近いような気がしましたね。水が多すぎたか、洛神花はもっとあってもよかったかも。

話梅を入れるのは、独特の渋みを消すためらしい。今回は控えめで2個でしたが、3個くらい入れてもよかったかも。話梅の味はほとんどしません。


かなり簡単にできちゃいましたね。娘ちゃんも喜んで飲んでくれて、よかったよかった♪

2 件のコメント:

pon さんのコメント...

おぉ!ローゼル茶 私も2年くらい前につくったことがありますよ!ヌルっとしてますよね!? 

ほんの何日か前に親戚に濃縮液をもらったので飲んだのですが
利尿作用がすごかったです!!
私の場合 今からだの状態がトイレに近くて近くてどうしょもない、んですが
200MLなんて小量じゃなくて、大量に飲んでしまったのもありますが
夕方飲んでから、朝まで 30回はトイレ行きました。。。
欧米系の友人がハイビスカスティーと呼んでいましたが、ハイビスカスティーはデトックスのハーブティーによく入っているので、デトックス作用も期待できるのでは!?と思ったのでした。

takaokao さんのコメント...

おお!それそれ、それでございます♪

濃縮液は濃そうですねぇ。おいしいことはおいしいけれど、これは「寒」なものなしいので、Ponちゃんの今の状態には、相応しくなさそうな予感よ!飲みすぎないように気をつけてね。

そろそろ美濃の小さい大根が出回ってきたので、また漬物でも作ろうかと思っていましたよー。